世界の海を潜る WORLD WIDE REPORT フィリピン・レイテのジンベエラッシュを見に行こう

フィリピン・レイテ

2011年8月29日
写真、文/峯水亮(HP)
編集・ダイブネット
取材協力/ユー・ツアー・サービス

聞き慣れない地名「レイテ」。その3つの魅力を探る

レイテ

セブ、ボホール、ドゥマゲッティ、リロアンなど個性豊かなダイブエリアを抱える有数のリゾート地であるフィリピン。
周囲を海に囲まれた島国でもあり、まだまだ日本では知られていないスポットも数多い。
今回は近年、急激に人気を伸ばしている「レイテ」を特集。
その魅力を掘り下げてみよう。

魅力①「手付かず」。その言葉はレイテのためにある

日本からレイテへは、フィリピンのマニラよりタクロバン空港へ。
そこから車で南下し、南部レイテに向かう。
途中、ドライバーさんに紹介された大きな橋は、日本のODAで建設されているんだと教わった。
南部レイテは治安などという問題とはまったく皆無な田舎町。
リゾートの周りには石鹸やタバコなどが売られている小さな売店、子供たちが遊ぶバスケットボールコートが少しある程度。
唯一の街と言えばリゾートより5分ほど南下したところにパドレブルゴスという小さな町がある。
そんなローカルな雰囲気がたっぷりと漂う南部レイテの海は、健康なサンゴ礁そのもの。
それは、リーフを覆う大きなサンゴや、珊瑚の周りを無数に群れる魚たち、人懐っこいたくさんのウミガメたちに出会えることが物語っている。
セブからこんなに近くてローカルな場所でありながら、まだ人知れず育くんでいる美しい海があることに驚いた反面、この場所を知ることが出来て、ものすごく得をした気分になる。
正直、この先もあまり沢山の人が行かないほうが良い、いつまでも、このままであってほしい。
そんなことを思わせる海だ。

サンゴ
どこまでも続くサンゴ。着底する場所は見渡す限りなかった

アオウミガメ
背中にコバンザメを従えたアオウミガメ。その巨体に驚く

ベタ凪
ベタ凪の穏やかな海況。波の音だけが聞こえる午後のひと時

レイテマクロ
次から次へ登場するマクロ生物たち。あまりの出現率にカメラ派ダイバーは前に進めないほど

魅力② レイテの人気の秘密。それは「彼ら」がやってくるから

南部レイテのもう一つの魅力は、例年11~3月末までの期間にソゴット湾に集まってくるジンベエザメ。
リゾートの対岸にあるソノック村の海域では、その時期ジンベエザメスペシャルトリップが開催されており、大きいものでは10mくらいの巨大なジンベエザメとスノーケリングで一緒に泳ぐことが出来る。
ジンベエザメのよく出る場所は、リゾートからボートで約1時間ほどの対岸にあるパナオン島のソノック村。
小さな入り江にあるソノック村に着くと、船の上でヴィジター受付を済ませていよいよジンベエトリップが始まる。
ソノック村の案内人がマスクを付けながら探して行く。
ベストシーズンには、複数のジンベエザメが回遊しているこのエリア。
ジンベエを狙ってもいつも外してばかりで…という方は是非、体験してみて頂きたい。

ジンベエザメ
アダルトサイズのジンベエザメが集まるエリアとして注目されているレイテ。10m級ジンベエの群れ、なんてことも夢ではない

魅力③ 海を眺めながら過ごす至福のリゾート

レイテの宿泊はここ「SOGODBAY SCUBA RESORT」。
その名の通り目の前にソゴット湾が見渡せる絶好のロケーション。
最大収容人数22人というコンパクトなリゾートでゲストのほとんどを占めるダイバーのためにサービスも併設されている。
日本人ガイドはいないものの、ピグミーシーホースを始めとする数々のマクロを見つける眼力は日本人にもぴったり。
SOGODBAY SCUBA RESORT

SOGODBAY SCUBA RESORT
目の前がビーチ、というフレーズはよく聞くがこれでもか!というほどの目の前。こじんまりとした気持ちのいいリゾートだ。

詳しいツアー料金、リゾート情報などはこちらから

レイテに強い旅行会社:ユー・ツアー・サービス

マレーシア・ボルネオを始め、フィリピン、インドネシア、タイとアジアを中心に取り扱う旅行社。
とにかくきめ細かいサービスが特徴でダイバーのリクエストに親身になって応えてくれる。
その評判からリピーターが多いことはもちろん、水中カメラマンなどもプライベートの旅行でも利用するほど。
秋からジンベエシーズンを迎えるレイテ。リゾートの収容人数が少ないのでお問い合わせはお早めに。

ユー・ツアー・サービス

TEL:052-963-9500
住所:名古屋市東区泉1丁目17番38号
http://www.u-tour.jp/
ユーツアーサービス

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