
2011年03月22日
世界最大の珊瑚礁としても知られているオーストラリア、グレート・バリア・リーフ(以下GBR)。
ここに毎年6月~8月、ミンククジラの群れが繁殖のための移動中にやってくる。
そんな貴重なシーンを目撃すべくカメラマン・峯水亮さんがオーストラリアへ向かった。
GBRで見られるミンククジラは「ドワーフミンククジラ」と呼ばれる種類でヒゲクジラ亜目に属するクジラの一種である。
体長は7mほどとクジラの中では小さな部類に入るものの、水中で見るとかなりの大物である。
ミンククジラと泳げる場所はGBR北部へのクルーズ。
出現率が高いのはリボンリーフNo.10と呼ばれるポイント周辺。
スノーケリングの装備を付けて水面で待つこと数分。
丸太のような巨体が見えてきた。
ミンククジラだ! あまりにも突然の出現に心臓の音が高鳴る。
目の前を悠々と泳ぐその姿に見とれていると、なんともう一頭登場。
左右からクロスするようにやってくるミンククジラ達。
滞在した3時間ほどの間、何度も私たちの目の前に現れてくれた。
ホエールウォッチングができる場所は数あれど、これだけフレンドリーなクジラを目の当たりにできる場所はそうそうない。
運が良ければダイビング中にも遭遇できるというミンククジラ。
彼らがやってくるシーズンはもう間もなくだ。
