なぜ後ろから!?海にエントリーする4つの方法!

なぜ後ろから!?海にエントリーする4つの方法

ダイビングする人の映像を見て、「なぜ後ろ向きで海に入るの?」「なぜ大股に足を広げて海に入るのだろう?」と疑問に思ったことはないでしょうか?
ダイバーが海に入る様子は、しっかり見る機会がなかなかないと思いますが、知っておくと、いざやることになった時、スムーズに行うことができ便利でしょう。
今回は、代表的な海へのエントリー方法を紹介します。

ダイビングでの海へのエントリー方法は、大きく二つに分けることができます。「ビーチエントリー」と「ボートエントリー」です。また、ボートエントリーは、利用する船によって、そのスタイルも変わってきます。

1.ビーチエントリー

ビーチエントリー

浜から海に入る時のエントリー方法です。
器材を身に着けた状態で、腰下の深さになるまで歩いていき、そこから潜り始めます。
フィンを履いている上に、苔などで滑りやすくなっている場所が多いので、横向きや後ろ向きの方が歩きやすいです。
エントリー口には、陸から海へ続く専用のスロープが設置してあったりと、歩いてエントリーしやすくなっているような場所もあります。

岩場からエントリーする場合

岩場からエントリーする場合

岩がある場所は、急に深くなったり、海岸線が複雑で波の陰になる所や、入り組んでいてエントリーしづらい場所が多くあります。
エントリー後はなるべく早めに岩の側から離れましょう。波で岩に叩きつけられてしまうのを防ぐためです。
海岸線を沖合から見ると、一直線に見え、自分がエントリーした位置がわかりにくく、エキジット(=陸上に上がる事)する時にもたついてしまいます。
エントリーする際、自分がいる場所に、沖合からでも見えるようなわかりやすい目印を立てておくと良いでしょう。

2.ボートエントリー:ジャイアントストライド(フィートファースト)

ジャイアントストライド

比較的大きめなダイビング船など、海面より高い場所から海に飛び込む方法です。大型のクルーザーなど“へり”の高い船からのエントリー法になります。

  1. ゲージ類が絡まないように体の前にひとまとめにする。
  2. マスクとストラップを押さえ、水面の確認する。
  3. 片足を前に大きく出し、その状態で海へ入る。

※入水したら水中で一度足を閉じると落下スピードがやわらぎます。
まれに、ビーチダイビングでも桟橋や岩の上からエントリーする時に使うことがあります。

3.ボートエントリー:シッティングバックロールエントリー

船が比較的大きい場合は、上記のジャイアントストライドを使ってのエントリーが良いのですが、”ヘリ”の低い船や小型船舶(ヨットやモーターボートなど)のように不安定な場所からの場合は、船の縁から後ろ向きに入る方法が有効です。

  1. BCDに半分空気を入れた状態で、ボートの“へり”に腰かける。
  2. ゲージ類が絡まないように体の前にひとまとめにする。
  3. レギュレーターをくわえ、マスクとストラップを押さえる。
  4. 水面の安全を確認し、力を抜いた状態で背中を倒しそのまま海へ。

4.ボートエントリー:シッティングフロント

プールなどで講習中、背中のタンクをプールの縁にぶつけないようにしてエントリーする方法です。
プールの縁に両足を揃え、横向きに座った後、両手を縁にかけ、体の向きを変えながら、足からエントリーします。

コントロールドシーテッドエントリー(シッティングフロントエントリー)

コントロールドシーテッド(シッティングフロントエントリー)は、エントリーの方法の中で一番静かに水に入る方法です。
水面との距離が20~30センチ以 内の、ダイビングボートのエントリーランプやプールサイドなどからエントリーします。
腰をかけて水に入れる深さですので、オクトパスやゲージ類は太ももの上に置いておきます。

両腕をつきながら水に入る

BCDに空気を入れてレギュレーターで呼吸します。
プールサイドですと、なるべく端に浅く座り、右手をついて体を回転させ、両腕を伸ばして腕で立っている様な体制になり、腕を突き出すようにして水に入ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ダイビングで海に入る方法にこれだけの種類があるのは知らなかった人も多いのでは?
実際にダイビングでエントリーする時は、その場所にあった方法を取るようにしましょう。

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