そうだったのか!ダイビングの前後に気をつけておきたい6つのポイント

そうだったのか!ダイビングの前後に気をつけておきたい6つのポイント

スキューバダイビングは、普段とは大きく異なる”水中”環境で行うスポーツのため、気をつけなければならない点がいくつかあります。
特に、海に潜る際にかかる圧力によって起こる諸症状には注意しなければなりません。
今回は、ダイビングの前後に気をつけたいポイントについて紹介します。

1:ダイビング直前の薬の服用は避ける

1:ダイビング直前の薬の服用は避ける

※写真はイメージです。

酔い止めや花粉症対策などで薬を服用している方も多いと思いますが、ダイビングの直前に服用する事は避けましょう。
水中では、薬の作用が増強してしまい、薬の成分などによっては、心臓に作用し、不整脈を起こしてしまったり、眠気や喘息などが誘発されてしまったり、ということがあります。
地上では起きないのに水中では起きることがあるのです。
特に、市販されているアレルギー性鼻炎治療薬のほとんどに、ダイビング時に使用が禁止されている成分が含まれています。
ただし、ダイビングに全く影響しない薬もあります。
薬の使用については、自己判断するのではなく、あらかじめダイビングに詳しい医師などに相談しましょう。

2:内臓手術後のダイビングは避ける

2:内臓手術後のダイビングは避ける

肺や腸などの空洞がある器官の手術によって、ダイビングに支障が出てしまう事があります。
水中では水圧により、体の様々な所に圧力がかかります。
手術をされた方、またはその予定がある方は、潜水専門の医師等にご相談ください。

3:コンタクトを利用している人は取扱いに気をつけよう

3:コンタクトを利用している人は取扱いに気をつけよう

コンタクトをつけたままのダイビングは特に問題ありません。
しかし、ハードコンタクトは高価な上、ちょっとしたことで不快感を感じやすい等、水中での使用はリスクが高いため、ダイビングを行う際は、デイユース(使い捨て)のソフトコンタクトを使うとよいでしょう。
その場合にも予備のものを持っていくと安心です。
また、目の角膜に傷がある時にはコンタクトの使用を控えたり、ダイビングの計画を見直す事も必要です。
海水の細菌の影響により、傷が化膿してしまう事もあります。
コンタクトではなく、度入りのレンズが入ったマスクを利用するのも良いですが、マスクを忘れたり、なくした時に困ってしまうので、度入りマスクを用いる場合でも、予備のコンタクトを持っていくと安心です。

4:潜った後に肘が痛い…

4:潜った後に肘が痛い…

ダイビング後に肘が痛いと感じたら、それは減圧症の可能性があります。
他の病気も疑われますが、減圧症とそれ以外の病気との診断は極めて難しいと言われています。
一般の整形外科医などに診てもらっても診断ができない可能性も…。
潜った後に、いつも痛みを感じる場合は、慢性減圧症の疑いがあります。
治療をしないと、無菌性骨髄炎という、骨がぼろぼろになり、骨折しやすい状態になってしまいます。
減圧症なのでは……と思ったら、専門の医療機関へ行き、適切な治療を受けましょう。
専門医については DAN JAPAN などをご覧下さい。

5:ダイビング後に高所へは行かない

5:ダイビング後に高所へは行かない

潜水用語で言う「高所」とは、標高300m以上を指します。
これより高いところへ移動すると、減圧症の発症リスクが出てきてしまいます。
例えば、ダイビングを行い、車で山や峠越えをして別の場所へ…なんてことをしてしまうと、減圧症になってしまいます。
高所への移動、また高所を経由しての移動が必要な場合は、ダイビング後に食事や休憩などをとり、十分に時間を空けてから移動をするようにしましょう。
最低限でも、潜水後、高所への移動は6時間以上空ける事が推奨されています。

6:ダイビング後の熱いお風呂は避ける

6:ダイビング後の熱いお風呂は避ける

ダイビング後に熱いお風呂で温まろう……と考えている人がいたら、それは辞めるべきです。
潜水直後に熱いお湯に浸かると、血管が膨張し、体内組織からの窒素の放出速度が速くなり、上記と同じく減圧症にかかってしまう場合があります。
浸からなければ良いのでは? と思いますが、熱いシャワーも同様です。
ですので、ダイビング後に体を温めたい場合、ぬるめのお風呂かシャワーを浴びるようにしましょう。
ぬるめのお風呂に入ると、低体温症の予防にもなります。
高所移動と同じく、普通のお風呂やシャワーを浴びる場合は、ダイビング後6時間以上空けた後に行いましょう。

まとめ

ダイビングの楽しさでつい忘れてしまいそうなポイントもありますが、これらの項目に気をつけてダイビングを楽しむようにしましょう!
特に薬や体の異常については、必ず専門の医師に相談し、指示に従うようにしましょう。

写真素材:写真AC

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