潜魂第七回 瀬戸口靖さん プロカメラマン

潜魂第七回

2011年10月18日

著名人のダイビングに対する考えを紹介形式でリレーしていくこの連載。
第七回目は、国内外の水中環境を対象に撮影活動を行なっているプロカメラマン の瀬戸口靖さんです。

プロフィール

瀬戸口靖

お名前

瀬戸口 靖(せとぐち やすし)

略歴

1965年生まれ。カメラマン。海・水中撮影のスペシャリスト。
大学在学中にスクーバダイビング部に所属、独学で水中写真を始める。
ダイビング専門誌のスタッフを経て、独立。
約20年間に渡りサンゴ礁から流氷のアザラシまで、世界各地の海を精力的に撮影・取材してまわる。

ダイビングを始めたきっかけ

子供も頃から海に対する憧れはあり、ダイビングをしてみたいという興味はあったのですが、 とても大掛かりで自分には縁のない世界だと思っていました。
そんな自分の背中を押してくれたのが大学のクラブでした。
こんなところに海の入り口があるんだ!と急に敷居が下がった気がして 迷わず扉を開きました。
カメラマンになろうと決心したのは在学中に訪れた沖縄の海の美しさに惚れたからです。
普段、関東近隣の海でしか潜ってなかった自分にとって沖縄の海はまさに衝撃でした。
透き通った透明感、白い砂地、駆け抜ける色とりどりの魚たち…。虜になる、という一言では片付けられないほど強い憧れを抱き、夢中で通いつめました。
そのうちに現地に写真をとっている友達ができ、水中写真に魅せられカメラマンという道を歩み出したというわけです。

今までで、一番感動した海

ケラマ

学生時代にはまった沖縄の海は今でも大好きです。
あの明るいイメージは楽園という言葉がとても相応しいと思っています。
一本、感動した海を選べと言われるとちょっと難しいのですが、思い出深いポイントは 渡嘉敷島にある「とかしくビーチ前」というビーチポイントです。
当時、真っ白い砂地に直径5mぐらいの巨大なサンゴの根がありました。
色彩豊かなサンゴが元気に生い茂り、スカシテンジクダイ、クマノミ、デバスズメなど無数の小魚が乱舞。
そこに太陽の光が降り注ぐ光景は本当に見事なものでした。
頭の中で思い描いていた美しい光景がすべて集約された海が目の前にある!
その時の衝撃は今でも忘れられません。
そんな光景を追い求めて、今でもカメラマンを続けているのかも知れませんね。

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