
慣れるまでは、意外に苦戦するダイビング旅行の荷造り
ここでは、しっとくとためになるパッキング方法を順を追ってご紹介しよう。
まずはマスク。傷つきやすいマスクは最大限の注意を払いたいところ。
タオルやウエットで保護する人も多いが、万全を期す意味ではやはりマスクケースを使用するのがオススメ。
ケースに入れたマスクは、BCの首周り、スペースに少し余裕のある部分へスッポリはまるように収納するとスマート。
なるべく、デコボコにならないように。またケースがない、という人はフィンポケット(フィンの足を入れるスペース)に突っ込むとフィンが保護してくれるので便利だ。
ダイビングには意外にコマゴマとしたグッズがつきもの。
マスクの曇り止め、水中スレート、水中ライト、ダイブコンピュータやフロートなど、海に持っていく小物類は全てまとめて、ひとつの袋にまとめておく。
パッキングの時点でこの袋ごとBCのポケットに入れておくと、ダイビングの時にも忘れ物になりにくいし、バッグの中でもかさばらない。
レギュレーターなどのホース類はとにかくスペースをとるもの。
なので、丸くまとめてBCのハーネス部分、取っ手のあたりにひっかけてしまおう。
このとき、きつく巻きつけすぎるとホースを傷める原因になるので、ちょうどホースの輪がうまくBCのハーネス部分に収まるようにしよう。
うまく巻きつけておけば、BCをたたんだ際のデッドスペースに、レギュレーターがうまくおさまる形になる。
ポケットには小物、ハーネス部分にはレギュレーターが巻きつけられたBCに、ほんの少しだけ空気を入れ膨らませる。
こうするとレギュレーターの保護にもなるし、BCの生地も痛めにくい。
空気を入れすぎると当然、不必要にかさばることになるので注意しよう。
ここまで終わったらデッドスペースができないように丁寧にBCをたたむ。
上手にやればかなりコンパクトにBCとレギュレーター、小物がひとまとまりになっているはずだ。
あるいはBCに空気を入れずに、インフレーターホースをクルクルまわし取り外しておくとかなりの省スペースになるので、どちらかの方法を選択しよう。
デッドスペースができやすいブーツやグローブ、フードなどはフィンのフットポケットに入れてしまおう。
こうした小物がうまく収納できるだけでなく、フィンの型くずれまで防いでくれるはずだ。
レギュレーターをBCに上手く巻きつけられなかった場合は、このフットポケットに1stステージ部分を入れれば保護してくれるので便利。
そのほか、ダイブコンピュータやデジカメなど、慎重に持ち運びしたいものも、このフットポケットを利用しよう。
メッシュバッグがある場合は、パッキングの段階でダイビング器材をメッシュに詰めてしまおう。
こうしておくと、現地で海へ出かける際にも便利だ。
メッシュの一番下には、フィンを上下交互に入れてデッドスペースをできるだけなくす。
小さくたたんだBCやマスクなどもここへ詰め込んでしまおう。
多くのダイバーが使用しているキャスターバッグは上下セパレートタイプになっていて、下にはダイビング器材、上には衣類などを入れられるようになっている。
この下の部分へ平たくまとまったメッシュバッグを入れてしまおう。
ビーチサンダルや水着など「海モノ」もこの下の部分に入れておくと、現地であわてふためかないはず。
最後にこのキャスター下部に、ウエットスーツをふんわり置く。
2つ折りにしてメッシュを巻き込むようにすれば、ウエットが器材の保護をしてくれるわけだ。
ただし、ウエットの生地には気泡があるので、あまりきつくたたまないようにしよう。
これでキャスター下部に全てのダイビングギアがまとまるし、忘れ物もしにくくなるのだ。
ここでは「なるほど」な、便利グッズをご紹介。
家にあるものがあれば利用してみよう!
当たり前のようでいて、意外に持っていく人が少ないのがコレ。
確かに多少かさばるし荷物も増えるが、旅行先で下着やTシャツなどをコマメに洗濯すれば、持っていく衣類自体を減らすこどができる。
ハンガーがない南の島のホテルなども多いのでオススメ。。
水に溶けやすいので旅行先では重宝する。小さな瓶などに入れて、現地で使用。
100円ショップなどで人気のジップロック(簡易防水袋)。
水着はもちろん、図鑑などをこれに入れてメッシュに忍ばせておくと、船の上でも愛用の図鑑を見られるので便利。
美しいビーチの砂をちょっとだけ持ち帰るなんてこともできてしまうのだ。
バッグがちょっと破れたりした時にも便利だし、細かいパーツに分かれる水中カメラグッズなどを一瞬、まとめておく時などにも重宝する。
水着の上のオシャレ着としてはもちろん、足を見せたくない女性も重宝。
ボート上では日よけや肌寒い時のちょっとしたショール代わりとしても有効。
ジップロックと同じで、ちょっとした小物をまとめて詰め込んでおいたり、帰りにはちょっとしたお土産物入れにもなる。
小さいワレモノを入れるのにも便利。
大きめのものが便利。
パッキングする時に分類もしやすく、持ってきたはずのものがカバンの中にない!なんてことになりにくい。
車でダイブトリップへ行く際は非常に重宝する。
防水性も高いので、濡れてほしくないもの、逆に濡れもの入れとしてなど、用途は様々だ。
カメラ器材をまとめて入れるのもポピュラーな使用法。
割り切ってTシャツはお土産がわりに現地で仕入れるという方法もある。
そうすれば行く時にはあまり持っていかなくて済むという荒技。
競泳グッズのプラセーム。絞って何度も使え、乾きが早いので、海でも風呂でもプールでも重宝。
いっそのこと持っていくタオルはこれひとつでいいかも。
おまけにこれにくるんで水着を絞ると、水着の乾きも早くなるスーパーグッズ。