水族館裏探訪  バックヤードツアーを体験  「あわしまマリンパーク」

あわしまマリンパーク

2013年11月18日

写真/重城のり子、柴田拓弥、S・K

文章/茂木みかほ

ダイビングのメッカ、西伊豆・大瀬崎の近くにあるあわしまマリンパーク

ここは、何と言っても日本一のカエル館が有名。カエルマニアなら一度は訪れたことがあるだろう。他にも、自然の海で繰り広げられるイルカショーや、深海生物に触れちゃうタッチプールなど、楽しみどころ満載。そんな魅力いっぱいな当館で、最近特に人気なのが、水族館の裏側を探検できるバックヤードツアー。ダイバーや生物好きな方なら、むしろこっちを覗いてみたい!と思う方も多いはず。というわけで、今回海洋生物マニアのダイバーたちと共に、バックヤードツアーを体験してきました。同行したダイバーのみなさんは、数々のフォトコンテストで入賞経験のあるフォト派ダイバー。せっかくなので、心に響いたものを自由に撮影してもらい、こちらで紹介することに。さて、いつも自然界の海で多くの生物を見ている彼らが惹かれたものとは!?

 

【今回の参加ダイバー】

ジュリアさん

JULIA(重城のり子)さん

1970年代生まれ。生まれも育ちも房総半島。自称、半農半漁、時々ダイバー。2001年からダイビング開始。キモカワユスな生物がお好きなお絵描きダイバー。

新品の10m防水コンデジを初めて購入したが、半年後、キモカワユス生物をメルヘンに撮りたくてデジタル一眼レフを購入し、今に至る。目指すはキモカワユスの伝道師。

2013年3月、海のお絵描き写真集「FACE」を出版。新江ノ島水族館×ダイブネット共催の「稚魚の写真コンテスト」では「産まれたてで賞」を受賞。

 

柴田さん

柴田拓弥さん

1976年、三河の山奥で生まれ育つ。ダイビング暦は、9年(約450本)。ホームグラウンドは、沖縄県恩納村瀬良垣。水中生物の表情にフォーカスした撮影を得意とする。

フォトコン入賞経験:ダイブネット×新江ノ島水族館共催「稚魚フォトコンテスト」…佳作、ダイブネットフォトコンテストVol.4「伊豆半島フォトコンテスト」…ダイビングショップ海好き賞。

 

茂木

レポーター:茂木みかほ

元ダイブネット編集部員。現在は、フリーランスで海関係の記事を書いたり、水族館で子ども向けのワークショップなどを行う。生き物なら昆虫から植物まで愛するマルチプレーヤー。

 

いざ、バックヤードツアーへ。こんなものが見られます!

まずは、バックヤードツアーで出会えるモノたちを一挙にご紹介。本ツアーでは、展示スペースでは見られない珍しい光景を目にすることもしばしば。例えば、ウミガメの仔や病気療養中の魚など。また、飼育係の仕事ぶりを間近で見られるのも興味深い。見学していて疑問に思うことがあれば、ぜひ質問してみよう。きっと意外な発見があるはずだ。

今回は、通常のバックヤードツアーに加え、スペシャルプラン(=大水槽の餌やりとオオグソクムシにタッチ。こちらは一般のバックヤードツアーでは実施していないのでご注意ください)もご紹介します。

 

バックヤードツアー入り口

ここからバックヤードへGO。さて、扉の向こうには何が待っているのか?

 

水槽を見る参加者

小さな水槽の中には、それぞれ違う生物が入っている。手前の黄色くなっている水槽は、病気の治療または予防のための薬浴水槽

 

アオウミガメ

アオウミガメの仔について解説中の藤井飼育員。バックヤードツアーの参加者は、仔ガメを抱っこして写真撮影ができる!

 

餌の準備

餌を準備中の小西飼育員。餌の種類は、アミエビ、オキアミ、イカなど

 

ハチ

砂に潜って睡眠中のハチ。夜行性なので、夜になると泳ぎ出す。背びれ棘に毒があるので注意。このハチは、佐藤館長が採集してきたもの

 

ヨメヒメジ

下あごにある一対のヒゲが特徴的なヨメヒメジ。このヒゲを使って、砂の中から餌を探す

 

大水槽の餌やり

大水槽の餌やりを体験。通常のバックヤードツアーでは実施しておりません

 

餌に群がる魚たち

待ってました!と言わんばかりに、水面に集まってくる魚たち。水槽の真上から見る光景はひと味違って面白い

 

オオグソクムシ

これまた、今回だけのスペシャルプラン。深海生物のオオグソクムシにタッチ!興奮を隠せないジュリアさん。実はこの後大変なことに……

 

オオグソクムシ

オオグソクムシは、危険を感じると口から黒い液体を出す。見事にそれをお見舞いされたジュリアさん。匂いを嗅いでみるが、この時はそんなに臭くなかった模様(本来、臭い匂いがします)

 

プレゼント

ツアーの最後には、スタッフお手製のプチプレゼントがもらえる。ウニの殻や貝殻など、バリエーション豊かで楽しい

 

次項は「ここが気になる!ダイバー的注目ポイントを紹介」です

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