ダイブネット編集部雑記

文/ダイブネット編集部員・茂木みかほ
2016年9月28日

ダイブネット編集部員による、ゆるゆる雑記をお送りする不定期更新コーナーです。

こんにちは。編集部の茂木です。
私はシュノーケリングが好きで、普段は神奈川県・三浦半島の海で魚とのふれあいを楽んでいます。いくつかお気に入りのポイントがあるのですが、場所により、出会える生物や景色が違うため、その時の気分でどこに行くか決めています。同じポイントでも見られる生物はいつも違い、わくわくします。
飽きっぽい性格ですが、シュノーケリングを始めてもうかれこれ10年以上・・・。そんな私の体験談をちょこっとご紹介したいと思います。

 

はじめて訪れた能登島の海

はじめて訪れた能登島の海

 

これまで、海といえば、太平洋で遊んできた。
しかし元々海のない群馬県生まれの私は、幼いころは新潟の海にいくのが常だった。
海の記憶といえば、、、。濁っていて、波が荒い。
その頃はシュノーケリングなんて遊びを知らなかった。波打ち際でチャプチャプしたり、浮き輪に乗って浮かんでるだけ。なので、生きものに夢中、ってこともなく、せいぜいヤドカリやカニを見つけては喜んでいた。それでも、海には未知の生物がたくさんいることを知っていたし、いつでも私を迎え入れてくれる懐の深さのようなものを感じていた。
高校卒業以来、日本海で泳いだ記憶はない。

 

8月下旬、北陸に行く機会があり、急きょ思い立った。
能登の海を観たい、、、。
そこで、どうにか時間を作ってシュノーケリングをすることにした。
久々の日本海。興奮せずにはいられなかった。どこか懐かしい気持ちで海へ向かった。

 

すごい透明度

この透明度に誘われて・・・

台風が近づいていたこともあり、海況にあまり期待はしていなかったのだけど、どうやら能登の海に歓迎されたようだった。
風は少しあれど、海は穏やか。透明度もいい。
はじめての海は、いつでもわくわくする。半面、ちょっと怖くもある。

今や海の情報などネット検索をすればある程度のことならすぐに調べられてしまう。
それでいい場合もあるのだけど、どうしても先入観にとらわれてしまうので、今回はあえて下調べをせずにニュートラルな状態で入水した。

 

 

はじめて訪れた能登島の海

穏やかで透き通る海が広がる

 

海中へ入ると、すぐに眼前に広がる海藻の森。もわっとしたもの、すーっとしたもの、ちょこんとしたもの、いろんな形の海藻(海草)に胸が躍る。
その陰からひょっこり出てくる魚たち。こちらを警戒する気配があまりない。
ゆっくり近づいて、息の続く限り一緒に泳いでみる。あ~気持ちいい。
海藻の森を見ていたら、心がフワフワしてきた。なんて豊かな景色なんだろう。

 

能登島の海

モコモコの海藻が広がる

 

ウミヒルモ

可愛らしい海草・ウミヒルモ

 

アナハゼの仲間

アナハゼの仲間。何アナハゼかな?

 

アオウミウシ

アオウミウシがお出迎え

 

イソギンチャク赤ちゃん

海藻にイソギンチャクの赤ちゃんがくっ付いていた

 

日本海に来たら、これだけは見たい、と思っていた生物がいる。
キヌバリ、だ。今回かなりの確率で会うことができた。どれもでっぷりしている。
この魚、太平洋側と日本海側では黒の横帯の数が違うことで有名だ。
いつかこの目で確かめたいと思っていた。
ざっくり言うと、太平洋側のキヌバリは体側にある黒の横帯が6本なのに対し、日本海側のキヌバリは7本になる。
能登の海で出会ったものは、確かに7本線だった。念願叶ってスッキリ。

 

キヌバリ

日本海側にいるキヌバリは黒い横帯が7本ある

 

アンドンクラゲ

油断していると、目の前にアンドンクラゲ・・・。ひょいとかわす

 

チャガラの幼魚

チャガラの幼魚が群れていた

 

シロウミウシ

大きなシロウミウシ出現。近くにもう一匹いた

 

休む間もなく、あっという間に2時間近く経ち、ちょうどカメラのバッテリーが切れようとしたところで終了。
はじめての能登島でのシュノーケリングだったが、三浦半島で出会うような生物が多く、どこか懐かしい気がした。
今度は、ダイビングやドルフィンスイムもしてみたい。

 

イシダイの幼魚

近づいてくるイシダイの幼魚に癒される。珍しくはないが、やはり会えると嬉しい魚

 

特集一覧

DiveSearch ショップ・スポット・ツアー会社の検索はこちら!

ダイビングについての情報記事一覧はこちらから!

ダイブネットTwitter ダイブネットTwitter

楽天ad