手のひらサイズの水中通話装置「Logosease(ロゴシーズ)」を使ってみました

ギアウオッチ

2013年05月17日

取材協力/山形カシオ株式会社

/日本アクアラング株式会社

構成/ダイブネット

従来の水中通話装置の常識を覆す画期的アイテム登場

本サイトでも何度か掲載してきました水中通話装置(2012年8月31日・話題の水中通話装置を使ってみました)。水中で会話ができるようになれば、ダイビングの可能性はさらに広がるのではないか?と考え紹介してきました。しかし、従来の商品は通話は行えましたが、装備が大きかったり、フルフェイスマスクの着用が必要だったりと初心者にはなかなか使いづらいかったのも事実。その難点を克服、通常の装備で手軽に使えるようになったのがこの「Logosease(ロゴシーズ)」。このサイズで一体どこまでの通話が可能なのか?実際に使ってみました。

まず「Logosease(ロゴシーズ)」とは?

水中通話装置

マスクストラップ右側に装着、耳珠の前辺りにある骨に受信部分の内側を当てるように装着します。それにしても小さい!

ロゴシーズは簡単に言えば水中で使えるトランシーバー。超音波で飛ばされた言葉を聞きやすいように音声補正、骨伝導によって受信者に伝える仕組みになっています。一台に送信・受信両方の機能が備わっていて、軽く叩くことによってスイッチを切り替え送受信を行います。

耐水圧は55m、通話できる範囲は有視界、約三時間の持続時間があり、価格は一個59,800円。この価格が高いか安いかは人によって感覚が異なると思いますが、それ以外のスペックは申し分ない。と、なると一番気になるのはその使い心地。一体どうなんでしょう?

 

ピボッ。あ、聞こえる!

早速、ロゴシーズを持って海へ。当日は水温が非常に低くドライスーツ+フードでのダイビング。装備してエントリーするも雑音のような音声しか聞こえない・・・。そう、途中でやっと気が付きましたが骨伝導で音を伝えるロゴシーズ。直接肌に触れ、骨に近い場所に装備しないと音声は聞き取れません。そんなわけで意を決してフードなしでダイビング。寒い・・・。(現在ではロゴシーズを冬季でも利用できるよう、接着部分に穴が開いている専用フードが発売中)

意を決してエントリーすると同時に水を感知、受信モードでスイッチが入ります。本体を軽くタップすると送受信が変わり、そのタイミングで「ピボッ(受信→送信)」「ピボボボ(送信→受信)」を音がします。同様に外部LEDの点灯色が「黄→受信」「ピンク→送信」と変化します。

相手が送信(ピンク色)になっていることを確認して、自分を受信モード(ピボボボ音)にしてみると・・・聞こえるではありませんか!最初は何を言っているかわかりませんでしたが、1ダイブ、2ダイブと本数を重ねるごととにコツが掴めて短い文章であればはっきりとわかるように

 

◆実際の通話音がわかる動画はこちら↓

骨伝導なので周囲に音は何も聞こえません。短い文章なら大体伝わります

水中通話装置

受信中の状態。黄色いLEDが点灯

水中通話装置

送信中の状態。ピンク色のLEDが点灯

話し方のコツを掴めばさらに快適に

確かにロゴシーズを使えば見える範囲内で会話をすることが可能です。しかし、レギュレーターを咥えながらの通話、少々のコツが必要になります。できるだけ、短い文章で適格に伝えること。また「パ行」や「マ行」のように最初に口を閉じてから発する言葉は聞き取りにくくなります。舌も活用してできるだけはっきりと伝わるようにするといいようです。

 

◆実際の使い方や通話のコツをまとめた動画

>後半部分にて通話のコツが紹介されています

 

まずは使ってみたいという方へ

東京、大阪、沖縄の数店舗で実際にロゴシーズを体験してみることが可能です。興味はあるがいきなり購入はちょっと・・と思っている方は一度、体験してみてはいかがでしょうか?

ロゴシーズが体験できる店舗

http://logosease.yamagata-casio.co.jp/information/

 

Logosease(ロゴシーズ)に関するお問い合わせ

ロゴシーズHP:http://logosease.yamagata-casio.co.jp/

 

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