コバピッの連載・水中フォトコラム~フィリピンの海から~第十五回

フォトコラム

2013年12月10日

毎月1回 フィリピンの海を紹介

アニラオをメインに、フィリピン各地のダイビングスポットで水中撮影を続けるコバピッこと小林岳志氏が、海で出会った魅力あふれる生きものたちを独自の視点で紹介していきます。(毎月10日掲載予定)

第十五回 『卵を世話するミジンベニハゼ』

ミジンベニハゼ

アニラオで水中写真のコンペティションが開かれました。日本のフォトコンテストとは、コンペティションの期間中に、決められた場所で撮った写真を、ほぼ撮ったままの画像データで提出、という点が違います。カテゴリーは、生態写真・マクロ写真・ウミウシの3部門でした。

コンペティションの最終日にセルフダイビングで潜った時、このミジンベニハゼをみつけました。

伊豆のミジンベニハゼはかなりの確率でビンに入っているが、アニラオでこのシチュエーションは初めて見たので、大興奮しながら撮りました。

ミジンベニハゼの雄がビンの中で卵を守る様は、十分生態部門を狙えるシチュエーションだと思いますが、オイラが愛用する60ミリレンズでは、トリミングをせずに絵作りするのは難しい…。と入選出来なかった言い訳をするちっぽけなオイラより、巨大なダイバーの前でけなげに卵の世話をするこの小さな生物に金メダルを贈りたい気分です。←なんちゃって。(笑)

撮影データ

コバピッのプロフィール

コバピッさん

東京都目黒区生まれ。
高校時代はバンド活動、20歳からアジア放浪、その後ダイビングにハマる。
デジカメが水中で使われ始めた頃に水中写真を始め、フォトコンテストに何度か入賞してしまった為、自分はイケてると勘違いし水中写真にハマる(笑)。
その後フィリピンの海に惚れこみ、2008年からマニラでの生活を始めアニラオの海をメインに潜っている。
水中写真撮影のモットーは、撮影器材に凝り過ぎないコト。

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