世界のラグジュアリーリゾート~Vol.8~ フィリピン随一の美ビーチにあるフィリピン ボラカイ島/ディスカバリー・ショアーズ・ボラカイ

ワールドワイドレポート

2013年6月24日
写真・文/たかせ藍沙
取材協力/フィリピン政府観光省 / 全日本空輸(ANA)

いつかは行ってみたい こだわりが詰まった憧れのリゾート

毎月1軒、際だった個性をもつラグジュアリーリゾートをご紹介します。
そのプールに入るためだけに、その部屋からの絶景を眺めるために、そのバーでカクテルを傾けるためだめに…。
そんな理由で滞在先を選ぶためのヒントをお届けします。

4kmも続く遠浅で真っ白なビーチに面したリゾート

マニラから国内線飛行機でパナイ島にあるカティクラン空港、またはカリボまで飛び、そこから港まで車で移動してボートに乗り換え約15分。
ボラカイ島は、フィリピン随一と称される4kmもの白砂の「ホワイトビーチ」がある島です
そのビーチは、アメリカの旅行雑誌『Travel&Leisure』の読者投票の、島部門の世界総合順位で、2012年の第1位に選ばれました。
とびきり美しいビーチがあるのに、意外に日本人が少ない穴場でもあります。

マリーナ・ベイ・サンズ

高台からは、遠浅で弧を描いて延びるホワイトビーチが一望できます。遠くに見える山並みはお隣のパナイ島です

マリーナ・ベイ・サンズ

ビーチには、観光客のマリンアクティビティ用のバンカーボートが置かれています。
アウトリガーがついていて浅瀬でもぐいぐい進むことができるフィリピンの伝統的な船です

実は、この島を訪れたのは10数年ぶりでした。
以前取材したときには島には桟橋がなく、バンカーボートというアウトリガーがついた船が遠浅のビーチにザザッと乗り上げ、靴を脱いでビーチからじゃぶじゃぶと上陸しました。
桟橋がなかったので、当時は島には車は1台もなく、トライシクルというバイクにサイドカーが付いた乗り物が島では大活躍していました。

今のボラカイ島には桟橋があるので、足もとが濡れることもありません。
車もたくさん走っていて、南北に細長い島を縦断する1本道では渋滞となることも。
桟橋からディスカバリーショアーズの送迎車に乗り換え、島の反対側まで1本道を抜けていきます。
メインストリートの沿道にはショップが軒を連ね、ビーチへと抜けるショッピングストリートもあります
見違えるほどに華やかなリゾート島になっていました。

マリーナ・ベイ・サンズ

ディスカバリーショアーズから左(南)を望むと延々と続く白砂ビーチと、その先にパナイ島が見えます

マリーナ・ベイ・サンズ

右(北)には広々とした水平線と、島の端の小高い丘が見えます。ビーチが広く日差しを遮るものはないので、帽子売りが行き来していました。
ディスカバリーショアーズは、2007年にオープンしたリゾートです。
島の西側に連なる4kmのホワイトビーチの、やや北寄りのオンザビーチにあります。
目の前にあるのは、50mも沖まで歩いて行くことができる遠浅のビーチです。

メインレストラン「サンズ(砂)」では、ビーチとエメラルドグリーンの海を眺めながら食事を楽しむことができます。
目の前のビーチにはハウスゲストのためのデッキチェアもあるので、プライベートビーチ感覚でくつろぐことができます

マリーナ・ベイ・サンズ

リゾート前に並ぶデッキチェア。幅広でマットが敷いてあって居心地のいいチェアです

マリーナ・ベイ・サンズ

メイン棟は風が抜ける造りになっていて開放感たっぷり。リゾートのロゴも涼やかです

ホテルのエントランスはビーチとは反対側にあります。
車寄せに併設されたカウンターでチェックインを済ませてから客室に案内されます。
88室の客室はすべてスイートルーム。もっとも小さいカテゴリーでも40~45km2の広さがあります
キングサイズベッドが置かれていても余裕の広さです。

スーツケースが運ばれてくるのを待っているとノックが。
ドアを開けると、そこに待っていたのはマッサージオイルを持った女性。
フットバスとフットマッサージという、うれしいサービスがあるのです
日本からの旅の疲れが一気に取れてリゾートに来たことを実感させてくれます。

マリーナ・ベイ・サンズ

白を基調とした3階建ての客室棟は、コテージを連ねたようなプライベート感のある造りです

マリーナ・ベイ・サンズ

広々とした客室は白を基調としていて明るい造り。昼間は大きな窓から外の光がたっぷり入ります

マリーナ・ベイ・サンズ

アメニティはオリジナル。かわいいネットのスポンジが付いています

敷地内には3つのレストランと2つのバーがあります。
なかでも、フィリピンのベストレストランに選ばれたこともある「インディゴ」は、ゆっくりと夕食を楽しみたいレストランです。
朝食は極上ビーチと海を望むことができる「サンズ」で、夕方には「サンドバー」でボラカイ有数のサンセットを堪能、そして夜は「インディゴ」というのがお勧めの過ごし方です。
常にビーチと海を感じて過ごすことができる、南国らしいリゾートなのです

マリーナ・ベイ・サンズ

メインレストラン「サンズ」から望むビーチと海。フィリピン随一のビーチが目の前に広がっているというロケーションです

マリーナ・ベイ・サンズ

客室棟は夜にはライトアップされてとてもロマチック!

ボラカイ島には、日本人がオーナーだったり、ガイドが常駐していたりするダイビングサービスがあります
ビーチが遠浅なので、ボートダイビングが基本です。といってもポイントまでは5~20分程度。
1ダイブ毎に島に戻るというスタイルです。
ハゼ類やピグミーシーホースなどを見ることができるマクロポイントから、ロウニンアジやイソマグロを見ることができる大物ポイント、沈船ポイントや、ロシアの飛行機を沈めたユニークなポイントまで、バラエティに富んだダイビングを楽しむことができます。

リゾートトラベラー/たかせ藍沙

トラベルジャーナリスト。南太平洋からアフリカ、南米、北極圏まで、渡航約130回・50カ国、モルディブのリゾート島上陸数は日本一、ダイビング歴約800本、海外スパ取材200軒超。
著書に『海からの贈りもの』、『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』、楽園写真家・三好和義氏との共著に『死ぬまでに絶対行きたい 世界の楽園リゾート』がある。
6月は久しぶりのフィジーでとびきりの離島を取材。今回の校正はフィジーにて。

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