連載「こだわりのハイアマチュアフォトグラファー」Vol.1 石井栄一さん

ハイアマチュアフォトグラファー

2014年5月9日

写真/石井栄一

素晴らしい水中写真を撮影するアマチュアの方を紹介します

デジタルカメラの登場により、ここ数十年で大きく変わった水中写真の世界。誰でも気軽に始められるほど身近になりました。

この企画ではそんな水中写真に「こだわり」を持って撮影、独自の視点でハイクラスな作品を生み出しているハイアマチュアの方を紹介していきます。

 

第一回・石井栄一さん「撮る方向にこだわり、美しい写真を撮る」

記念すべき第一回目に登場頂いたのは、昨年、facebook上で行われた「ダイブネットフォトコンテスト」の受賞常連者でもある石井栄一さん。

石井さんがダイビングを始めたのは2006年。同時に水中カメラも始める。比較的最近始めた、という印象ですが作品のクオリティはかなり上級。まずは石井さんの作品をご自身のコメントと共にご覧頂きましょう。

 

石井栄一さん

キレイなサンゴにスカシテンジクダイが群れていた。癒された~。タイ・シミランクルーズにて(Fuji S5pro 10.5mm SS1/40 f5.6 ISO100)

 

石井栄一さん

透明度の良い冬を選んで、カラフルなサンゴとダイバーを写し取った。東伊豆・北川にて(Fuji S5pro10.5mm SS1/160 f5.6 ISO100)

 

石井栄一さん

ただのダイバーが吐いた泡なのだが、身近なものでもキレイだと思ったら撮るようにしている。八丈島にて(Fuji S5pro 10.5mm SS1/320 f11 ISO100)

 

石井栄一さん

洞窟の出入り口は好きです。どんなものが見れるのか?どんなものを見て来たか?想像するだけで楽しい。沖縄本島にて(Fuji S5pro 10.5mm SS1/30 f5.6 ISO100)

 

石井栄一さん

ガイドさんが横でバブリングをしてくれた。5連撮れてラッキーだった。沖縄本島にて(Fuji S5pro 10.5mm SS1/250 f11 ISO200)

 

石井栄一さん

ウミヒルモの花は川奈の初夏の風物詩。毎年どう撮ろうか楽しみにしている。自作のスポットライトでステージ上に立つ女優をイメージして撮ってみた(Fuji S5pro 105mm SS1/125 f13 )

 

石井栄一さん

光の差し込みは大好きだ。ソフトコーラルには弱くストロボの光を当てている。ラジャアンパットにて(Fuji S5pro 10.5mmSS1/60 f5.6 ISO100)

 

石井栄一さん

ザラカイメンの中の卵。外からライトを当て、ザラカイメンの色を飛ばさないようにストロボはオフにしている(Fuji S5pro 105mm SS1/125 f11 ISO100)

 

石井栄一さん

ニシキフウライウオが何を見つめているんだろうというような物語風に撮る事が出来た。西伊豆井田にて(Fuji S5pro 105mm SS1/250 f5.6 ISO200)

 

石井栄一さん

透明度が良くて光が差し込んでいれば、何も言う事がありません。ただダイバーが重ならないようにしています。メキシコセノーテにて(Fuji S5pro 10.5mmSS1/50 f5.6 ISO200)

 

石井さんに好みの写真、撮影時心掛けていることを伺うと「好きな写真はソフトコーラルなどカラフルな場所や魚、光の射す場所、見ていて癒される写真ですね。撮影時にはどこがキレイなのか、それをどう撮ればもっともキレイなのかを常に考えていますね。」とのこと。

常に撮る方向を気にしているという石井さん。順光ではほとんど撮影しないそうです。

いつか行ってみたい場所はガラパゴス。機会に恵まれた際には是非、その作品を拝見してみたいと思います。

プロフィール

石井栄一(かもしか)

石井栄一(かもしか)

1961年8月生まれ

2006年2月オープンウォーター取得。同時に水中カメラも始める。

■2012年小笠原フォトコンテスト銅賞

■2012年4月「水中写真のラウンジ展」個展

■2013年地球の海フォトコン 地球環境・自由部門入選 

■2014年地球の海フォトコン 地球環境・自由部門入選

■2014年2月「震災後の陸と海」二人展

■日本自然科学写真協会会員

 

特集一覧

DiveSearch ショップ・スポット・ツアー会社の検索はこちら!

ダイビングについての情報記事一覧はこちらから!

ダイブネットTwitter ダイブネットTwitter

楽天ad