連載「こだわりのハイアマチュアフォトグラファー」Vol.2 澤田仁さん

ハイアマチュアフォトグラファー

2014年6月6日

写真/澤田仁

素晴らしい水中写真を撮影するアマチュアの方を紹介します

デジタルカメラの登場により、ここ数十年で大きく変わった水中写真の世界。誰でも気軽に始められるほど身近になりました。

この企画ではそんな水中写真に「こだわり」を持って撮影、独自の視点でハイクラスな作品を生み出しているハイアマチュアの方を紹介していきます。

 

第二回・澤田仁さん「多くの人に海の素晴らしさを伝えたい」

昨年、facebook上で行われた「ダイブネットフォトコンテスト」の受賞常連者でもある澤田さん。

西伊豆・大瀬崎や御蔵島をメインフィールドに撮影、ビビットな構図の水中写真を自身のFacebook上などで公開しています。

時には透明度が落ちる伊豆半島。そんな悪環境ですら「味」に変える澤田さんの写真には、静止画ながら物語を感じさせてくれる動画的な印象を受けます。

 

澤田仁さん

イシモチの群れの中から現れたタカノハダイ。堂々としていました。大瀬崎(Canon 5D MarkII 15mm 1/30s f13 ISO200)

 

澤田仁さん

ミジンベニハゼとタコが、同じビンの中で仲良く一緒に暮らしていました。大瀬崎(Nikon D80 105mm 1/90s f9.5 ISO200)

 

澤田仁さん

ウツボが見上げるアカカマスの群れは、まるで流星群のようでした。大瀬崎(Canon 5D MarkII 15mm 1/90s f11 ISO400)

 

澤田仁さん

シュノーケリングするトラギス。捕食したエビのハサミがひっかかっていたようです。大瀬崎(Nikon D80 60mm 1/180s f8 ISO200)

 

澤田仁さん

多くの魚がエイをストーキングしていました。巻き上げる砂の中のエサが目的のようです。大瀬崎(Canon 5D MarkII 15mm 1/100s f5.6 ISO200)

 

澤田仁さん

マツバスズメダイの群れの中で、サクラダイが一匹。紅一点です。よく見るとオルトマンワラエビも。大瀬崎(Canon 5D MarkII 15mm 1/30s f13 ISO200)

 

澤田仁さん

見事な擬態のアヤトリカクレエビです。大瀬崎(Nikon D80 60mm 1/125s f11 ISO200)

 

澤田仁さん

春濁りで緑色に染まる海が幻想的でした。大瀬崎(Canon 5D MarkII 14mm 1/90s f9.5 ISO800)

 

澤田仁さん

ミナミハンドウイルカの群れが一瞬で通り過ぎて行きました。御蔵島(Canon 5D MarkII 15mm 1/200s f4.5 ISO200)

 

澤田仁さん

イルカの尾ビレが綺麗です。御蔵島(Canon 5D MarkII 15mm 1/200s f13 ISO200)

 

構図が美しい写真が好きだという澤田さん。自身もその決定的な瞬間を逃さないように撮影しているそうです。

澤田さんによれば、「5年後、10年後に、ダイビング経験がない人にも、海を潜ってみたいと思ってもらえるような写真が撮れていたら最高ですね。私の写真を見てもらうことで、多くの人に海の素晴らしさを伝えたいです。」とのこと。

また、「ソフトコーラルが美しい海を潜ってみたい。」とも。ソフトコーラルが咲き誇る海の写真、いつか見てみたいものです。

プロフィール

澤田仁

澤田仁

京都府出身、茨城県つくば市在住。

1997年にCカードを取得後、世界中のリゾートの海を潜る。

2009年頃から西伊豆・大瀬崎をホームに水中撮影を行う。

御蔵島でのイルカの撮影にも取り組む。

Nature's Best Photography Japan 2012 水中写真部門優秀賞

Facebook

ブログ

 

特集一覧

DiveSearch ショップ・スポット・ツアー会社の検索はこちら!

ダイビングについての情報記事一覧はこちらから!

ダイブネットTwitter ダイブネットTwitter

楽天ad