スリーアイ主催 スキンダイビング・インストラクター養成講習開催

ダイブネットニュース

2012年5月14日

写真・文章/茂木みかほ(ダイブネット)

協力/スリーアイ(HP)

フリーダイバー2名が挑む!スキンダイビングITC講習

ブリーフィング風景

実技検定中、ブリーフィングを行う受講者の米山さん

 

先日5月6日に、伊豆海洋公園にて、潜水団体スリーアイ主催のスキンダイビング・インストラクター養成講習が行われました。

みなさんは、スキンダイビング専門のインストラクターがあることをご存知ですか?

スリーアイのスキンダイビングインストラクターになるためには、スリーアイが主催するITC(Instructor Training Course) を受講し、合格しなければなりません。

 

・スリーアイのITC(Instructor Training Course)講習詳細は、コチラをご覧下さい。

 

今回はGW中に、スリーアイのITC講習が行われるとのことで、講習最終日となる検定日に見学させていただきました。受講者は、フリーダイバー2名。実は偶然にも、以前私がフリーダイビング講習に参加したときお会いしていたお二人だったのでビックリ。女性の米山さんと、男性の熊澤さんです。なんだか一気に親近感がわき、自分事のように緊張しながら検定を見守りました。一部ですが、その様子をご紹介します。

 

エントリーシーン

これからレスキューの検定に向かうところ。試験官とともにエントリー

 

アシストレスキュー

レスキュー検定中の熊澤さん。検定では溺者(意識、呼吸無し)の発見から、レスキュー、曳航、引き上げ、CPRまでを実施

 

アシストレスキュー

今度は、米山さんがレスキュー検定開始。溺者を発見して向かうところ

 

アシストレスキュー

溺者を曳航中。この後引き上げ、CPRを実施。女性が男性相手に行うのはなかなか大変

 

見学する中で、インストラクターになるには知識や技術はもとより、いろんな気配りが必要なことがわかりました。例えば、ブリーフィング(説明)を行うにも、太陽の位置を考え、ゲストをできるだけまぶしくない方向に向かせた状態で行う、座れる場所があれば座ってもらう、近くにスピーカーがある場所は避ける、などさまざまな注意が必要になってきます。

 

海の後は、プールでの検定です。プールでは、井田の限定水域(腰下くらいの水位)を想定して、検定が行われました。

まずはゲストに水やウエットスーツに慣れてもらうところから。ここから検定がスタート。最初は、試験官の大谷さんと、もう一人の受講者・熊澤さんをゲスト役として、米山さんが、説明をしていきます。「ではウエットスーツを着た状態で水の中で動いてみましょう」、「次は水面に浮いてみましょう」、「今度は水中で目を開けてみましょう」など、手順よく行われていきます。

 

説明を始める米山さん

初めてウエットスーツを着て海に入るゲストを対象に説明を始める米山さん

 

デモンストレーション中の米山さん

プカプカ浮いてみましょう、とデモンストレーション中の米山さん

 

シュノーケルクリア

シュノーケルクリアの方法を説明する熊澤さん

 

シュノーケルクリア

プールでの実技検定中は、何人かの試験官によって細かく採点されます

 

検定内容は、7科目の筆記テスト、400m水泳、500mフリッパー、5mウエイト脱着、5mマスク脱着、10mスキンダイビング、CPR/AED、レスキュー、指導法(口述、プール実技、海洋実技)と盛り沢山。

 

スキューバダイビングのインストラクターになるのにも、何段階か講習&検定をクリアしなければなりませんが、スキンダイビングにおいても同様で、スリーアイの検定ではかなりのスキルが求められます。

でもインストラクターになる以上は、やはりしっかりとした技術と知識を身につけておきたいもの。意を決して臨みたいものです。

 

最後に

今回私がお邪魔したのは、3泊4日のハード合宿最終日。受講者の方が一番緊張しているであろう検定日でした。そんな時だったにもかかわらず、快く受け入れていただき、ありがとうございました。実は私もスキンダイビングのインストラクターには興味があり、受けてみたいと思っていました。でも見学してみて、今の自分じゃいろんな意味で足りないコトがわかりました。まずは、基礎体力をアップさせなければ…。

それにしても、日の丸入りのウエットスーツをピシッと着こなし、次々と検定項目をこなしていく米山さんと熊澤さんはかっこよかった!試験官のみなさまも含め、本当にお疲れ様でした。

海で安全にスキンダイビングを楽しみたい、海の楽しさを多くの人に伝えたい、そんなふうに思っている方に、スキンダイビングの指導者講習はオススメです。

 

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