[新刊紹介]河出書房新社より、『秘島図鑑』発売

ダイブネットニュース

2015年8月17日

本邦初の ”行けない島ガイドブック”!

『秘島図鑑』

 

各秘島のカラー写真を多数収録した、本邦初の「行けない島」ガイドブックが発売された。

「秘島」とは、日本の超「離島」。日本全国7000の島々から、とびっきりの秘島を厳選。無人島かつアクセスもなし。日本人が行けない日本の島々。秘島には、忘れられた日本人の歴史が刻まれている。南硫黄島や北硫黄島、沖大東島、横当島、硫黄鳥島などなど、知られざる33の島々。絶海にポツンと佇む島の愛らしさ、毅然と海にそそり立つ島の神聖さ……。日本のリモートアイランドの魅力が満載!

さらには、遠く離れた小さな島から「今の日本」が見えてくる。災害のこと、海洋資源のこと、国境問題のこと……。

「秘島」と聞いてピンッときた人、旅好きな人、これまでの島旅に飽き足らない人へ。

 

『秘島図鑑』

著者:清水浩史

仕様:A5判並製・224ページ

定価:1,600円(税別)

発売日:2015年7月27日

ISBN:978-4-309-27615-1

 

●詳細・ご注文は、コチラから。

 

【著者】

清水浩史(しみずひろし)1971年生まれ。テレビ局勤務、東大大学院、広告代理店勤務などを経て、現在は書籍編集者・ライター。学生時代は、早大水中クラブに所属。NAUIダイビングインストラクター免許を取得し、卒業後も国内外の海と島の旅を続ける。『海に癒される。―働く大人のための「海時間」のススメ』(高橋啓介と共著、草思社)など。

 

 

【編集部・茂木の感想 ~本書を読み終えて~】

「行けない島」と聞くと、無性に行きたくなるものだ。自称「離島好き」だが、名前も聞いたことがない島がまだまだあったことに衝撃を受けた。

本書は、ほとんど知られていない33島の歴史や魅力、問題点などをコンパクトに紹介。島ごとの特徴が即わかり、気付けば、次へ次へと読み進めている。他の島との比較も面白い。例えば、位置関係はとても近いのに、全く異なった特色を持っていたり。その島ならではの世界観があり、知れば知るほど、行ってみたくなる。

 

いろんな島が登場するが、個人的に惹かれたのは、トカラ列島の横当島。以前、トカラ列島の悪石島で行われる奇祭「ボゼ」を見たくて、行き方を調べたことがあった。その際、唯一のアクセス手段である「フェリーとしま」についてのこんな一文を発見。「航路は荒れることが多く、目的の島へ到着できないこともしばしば」。それを見て、その時は確実に行けそうなところへと目的地を変更してしまった経験がある。

ちなみに、本書には「吐噶喇列島は、アクセスの困難さもあって、「日本最後の秘境」とも呼ばれている。トカラ列島への唯一のアクセスは、週二回運航されている村営の「フェリーとしま」のみ。」とある。秘境中の秘境として、横当島が取り上げられていたのだ。これまでに、人が暮らした記録はなし。なんとも惹かれる。

ページを開く度に、島から島へとひとっ飛び!形が好きな島、歴史に惹かれる島、「今」が気になる島などなど、自分なりの視点でお気に入りの島を見つけてみるのも楽しいだろう。

 

 

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