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支笏湖

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北海道・支笏湖について

支笏洞爺国立公園の中にある、周りを恵庭岳、風不死岳、樽前山、紋別山に囲まれたカルデラ湖。

この湖の水は「全国一きれいな水」と言われている。 この湖でダイビングが行われるようになったは、流氷ダイビングの低温潜水学研究のために潜り始めたのがきっかけ。 その後、地元サービスの尽力により、一般ダイバーが楽しめるようになった。

 

湖の中はとにかく抜群の透明度が印象的。キラキラ輝く湖面と、その存在を忘れるほどの水の中、まさしく浮遊している感覚を味わえる。

眼下の湖底は、湖という閉鎖された環境から想像されるよりはるかにバリエーション豊か。

ドロップオフから水草地帯、倒木地帯など幾通りもの楽しみ方ができるシチュエーションになっている。

 

見られる生き物は、アメマス(エゾイワナ)、チップ(ヒメマス)、ニジマス、マルタウグイ、トウヨシノボリ、ハナカジカ、トゲウオ(トンギョ)、スジエビなど、1mを越す大型魚から数cmのマクロエビまでさまざま。

湖が荒れて潜れなくなるということはめったにないので、いつでも安心してダイビングが楽しめる。

 

ポイントへのボートでの移動時間は、長くても15分程度だ。

ここへのダイビングは、ゆっくりと泊まりがけで来よう。

アフターダイビングにぴったりの温泉や観光地も近隣にはたくさんある。

支笏湖

支笏湖の行き方

道央自動車道・千歳ICで下りて支笏湖公園線を走り約25km。

札幌からは国道453号線(冬期通行止め)で行くこともできる(約1時間)。

 

また苫小牧からは国道276号線で20~30分ほどで行ける。

公共交通機関としては新千歳空港からは定期バスが出ている。

シーズナリティ

この湖の抜群の透明度を味わいたいのであれば、1月から6月ごろにかけてがオススメ。

そして、もし生き物を見てみたいのであれば、6月から7月が淡水魚が多くなり、 7月から10月は水草や水中花が見頃となり、10月から12月にかけてはヒメマスの婚姻色が見られる。

 

2月から3月にかけては湖面が氷結してしまうが、その下を潜ってアイスダイビングを楽しむことができる。

ちなみに春から夏にかけてのハイシーズンは、一般の観光客で混み合うので週末などを外してスケジュールを組むといい。

人気のダイビングポイント

ウツル

このポイントには、支笏湖で唯一の湖底に佇む柱状節理がある。

 

直径約25mの岩礁が沖に向かってオーバーハングしていて、水深17mまで落ち込んでいる。

こういった柱状の岩柱は、マグマが急激に冷やされてできるとのこと。

そのダイナミックな景観には思わず息を飲むはずだ。

付近には湖底から立っているような木も密集し生き物も集まっている。

 

対象:初級者~

最大水深:12m

エントリー手段:ボート

カムイトプリ

ポイント名は「神聖なる温泉」を意味する。

その名の通り数分おきに大量の温泉の泡が間欠泉のように噴出している。

他ではまず見ることができないであろう、小さな泡が吹き出し水面に向かって上っていく様子は幻想的だ。

 

対象:初級者~

最大水深:12m

エントリー手段:ボート

ニイカムイ

ポイント名は「神木」を意味する。

侵食によって広がった根の下にさらに根が広がり、まるでマングローブのような風景を見せてくれる。

魚たちの絶好の隠れ家になっている根の間には、時に数100匹ものマルタウグイや巨大なフナが見られる。

生き物ウォッチングが楽しいポイントである。

 

対象:初級者~

最大水深:1.5m

エントリー手段:ボート

キムンドロップオフ

ダイナミックなドロップオフのポイントで、水深5mから100mの深さまで一気に落ち込んでおり、底は全く見えない。

ここではとにかくこのダイナミックな景観を楽しみたい。

中性浮力が必須のポイントだ。

 

対象:上級者~

最大水深:

エントリー手段:ボート

湖底の森

まさしく森のように、帯状に重なった倒木が約100mの距離に渡って密集して沈んでいるポイント。

水深は8~10mほどだ。

下を見れば倒れた木々が、上を見れば澄み切った水の向こうに青い空が、そして沖を見れば青い水が、と3つの見事な風景が堪能できる。

倒木の間にはエゾイワナなども見ることができる。

 

対象:初級者~

最大水深:12m

エントリー手段:ボート

支笏湖

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