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熱海

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伊豆半島・熱海について

熱海といえば昔から温泉保養地として有名だが、ダイビングの歴史が非常に古いということはあまり知られていないのでは。

 

ここ熱海の海は、かの伊豆海洋公園と同時期に開放されたという由緒あるエリアなのである。

古くから開放されていることに加えてダイバーにとってうれしいのは、昔からダイバーが入っている割には、ボートダイブ主流のスタイルのためか、ダイバーの数と回復力のバランスが取れているためか、海が荒れておらず、ソフトコーラルなど生物が元気で数も多いことだ。

 

また80m級の沈船、洞窟、クレーター状の落ち込みなど地形の変化が激しいポイントが多いのも特徴。

比較的風にも強く、荒れにくい特徴を持っているポイントも多い。

東伊豆でクローズになるのはかなり遅い部類なのである。ボートポイントはいずれも約5分以内と近く、船酔いの心配もないのもうれしい。

だが、全般的に深めのポイントが多いので、ダイビングコンピュータは必携だ。

熱海

熱海の行き方

車で行く場合、東京方面からは東名高速厚木ICから小田原厚木道路、真鶴有料道路、熱海ビーチラインを経て熱海へ。

関西方面からは東名高速沼津ICから国道1号、国道136号線、熱函道路を抜ける。

 

電車で行く場合は、JR熱海駅で下車し、後楽園行きバスで終点下車。

シーズナリティ

一年を通して楽しめる海。

5月くらいからは水温もどんどん上昇しだし、夏にかけては魚たちも増え、透明度も段々と上がってくる。

水温は、夏場で最高27℃くらいまで上がる。

 

また透明度は夏から冬にかけて、最高で30m以上にも達する。

ウミトサカなど腔腸生物の類やサンゴなども、 もちろん通年観察できるし、ここではサクラダイなどのハナダイの仲間も通年、比較的浅い水深から観察できる。

人気のダイビングポイント

沈船

国内最大級の沈船(全長約81m)が沈んでいるポイント。

船体は2つに分かれており、船首の側面に沿ってヤギ、ウミウチワが生息し、デッキの上の構造物はレックダイブの雰囲気たっぷり。

付いているネンブツダイの仲間の群れの多さは特筆もの。

大物の目撃例も多いという、熱海で最も人気のあるポイント。

 

対象:初級者~

最大水深:35m

エントリー手段:ボート

小曽我根洞窟

全長40mの洞窟があるポイント。

途中が湾曲しており通り抜けできる。洞窟内部も水面があるのでビギナーでも安心だ。

 

イザリウオなどの魚も多い。春頃になるとホンダワラが水面まで伸びてきて、また違った意味で神秘的になる。

11月~3月までの期間限定でオープンする。

 

対象:初級者~

最大水深:12m

エントリー手段:ボート

ビタガ根

比較的平坦なゴロタに馬の背の根、階段状の棚が横たわっている。

沖側は砂地周辺に大きな岩が点在していてその景観も圧巻! 

 

ソーダイ根と並びソフトコーラルもきれいで、季節によって変わった生物も観察される。

大型の魚や群れが観察されることも多い。沈船のすぐ隣にあるポイント。

 

対象:初級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ボート

デブキン

おわん型の根が張り出しており、沖側は砂地で、岸側は細かな細長の根が南北に走っているという複雑な地形となっている。

沖側と岸側で2面性を持つので、幾通りもの楽しみ方ができるだろう。ソフトコーラルやマクロなど見どころが多く、サメの目撃談も多いポイントだ。

 

対象:初級者~

最大水深:25m

エントリー手段:ボート

ハッソク根

砂地に大小の根が点在しているポイント。

水路、通路がおもしろく雰囲気がある、平均水深が思ったより深めになることが多い。

 

対象:初級者~

最大水深:35m

エントリー手段:ボート

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