富戸

富戸

<<伊豆半島:国内エリアからダイビングスポットを探す

富戸について

起伏に富んだ溶岩質の海岸線が続く城ヶ崎海岸の一角にある富戸。
断崖絶壁やダイナミックな奇岩は水中にも続き、独特の水中景観を魅せてくれる。
一方で穏やかな砂地も広がっており、ヨコバマと脇の浜は東伊豆きっての人気スポット。
どちらも岩礁域から砂地へと続く地形で、岩礁と砂地、両方の生物を観察できるのでダイバーには嬉しいエリアといえる。
ダイビングを堪能した後は「温泉丸」に浸かって、体を温めることができる。

富戸

富戸の行き方

車で行く場合は、国道135号を南下して伊東から県道109号に入る。
もしくは国道をさらに南下して川奈口を左折して道なりに進む。
電車の場合、最寄り駅は伊豆急行の富戸駅、城ヶ崎海岸駅、伊豆高原駅のいずれかで、ほとんどのショップが駅からの無料送迎サービスを行っている。

シーズナリティ

春先はカスザメやサカタザメなどのサメ類やアサヒガニなど砂地の生きものが豊富。
6月頃からは胴の長さが最大40㎝にも達する迫力のアオリイカが 目まぐるしい色彩変化をしながら卵を産み付けるシーンは神秘的。
その頃から12月頃まで季節来遊魚も豊富になる。
ビーチポイントヨコバマのイソギンチャク畑にはたくさんのクマノミとミツボシクロスズメが集まり、またハタタテダイ数百匹の群れなど 毎年色々な種類の南国の魚達がやってくる。
1~5月は水温が低いものの、冬場の透明度は最高。さらに色鮮やかなウミウシ達が多く見られるのもこの時季。
砂地ではキアンコウやシャチブリなどの深海魚、中層ではマンボウが狙える。
年間を通して人気のカエルアンコウも数多く観察できる。

人気のダイビングポイント

ヨコバマ

エントリーしてしばらくは岩礁域が続き、その間に生い茂るようにイソギンチャクが見事な群生をなしている。
その先に広がっている砂地は細かい白砂で非常に美しく幻想的な雰囲気を醸し出している。
浅場にはカラフルな小魚が群れ、カエルアンコウや各種幼魚もよく見られる。
沖に群れるムレハタタテダイは毎年秋から冬の名物となっている。
岩礁を右に進むと、ちょっとした洞窟状となっている富戸ホールがあり、天気のいい日は差し込む光が非常に美しい。一見の価値あり。

脇の浜

岩礁と砂地から形成され、砂質がヨコバマよりもやや粗め、黒っぽい色彩をしている。
ヨコバマでは見ることができないカスザメやサカタザメ、ベラギンポなど隣接するポイントであるにも関わらず違った生物層が展開されているのが面白い。
砂地の大物が多く、かわいいアサヒガニも見ることができる。

フタマタ

鮮やかなソフトコーラルが群生するトロピカルな景観が魅力。
スポット名どおり二又に分かれた根が横たわり、周囲にはイサキやタカベが群れている。
大形のサメも見られることが多くネコザメとの遭遇率も高い。

マエカド

大きな根の周りをキンギョハナダイが舞う鮮やかなスポット。
タカベやイサキなどの群れが中層を行き交い、潮がかかると大型回遊魚も現れる。
林立するウミトサカが見事。
フィンワークに気を付けて傷つけないように潜りたい。

ヨコイソ沖

冬から春にかけてドチザメが何尾も連なる衝撃的な光景が見られる大物スポット。
ゆっくり近付くとかなりの至近距離で見ることができるので、迫力あるワイド写真が撮りたいフォト派にもおススメのポイント。
比較的新しく、注目度は非常に高い。
他にもネコザメやナヌカザメなどサメ類が豊富である。

コロダイ根

春から初夏にかけてトビエイの群れが見られる。
ドチザメやウミガメなど大物が期待できる。
水深24mから立ち上がる根にソフトコーラルがつき、艶やかな光景を見せている。

カグラ根

根の周りをキンギョハナダイやネンブツダイが群れる華やかなスポット。
色とりどりのソフトコーラルも美しい。
沖合ではイサキやタカベが群れていることが多い。
回遊魚がまわってくることも多いので中層にも注目して潜りたい。

ナライカゲ

北東の風の影響を受けにくく、比較的穏やかなスポット。
中層にアジやイサキが群れ、冬場にはドチザメが見られることもある。
元気に枝を伸ばすソフトコーラルが美しい。

富戸に関する関連情報

特集一覧

DiveSearch ショップ・スポット・ツアー会社の検索はこちら!

ダイビングについての情報記事一覧はこちらから!

ダイブネットTwitter ダイブネットTwitter

楽天ad