
伊東の海の特徴を一言で表すと、とにかくダイナミック。
70mまで一気に落ちるドロップオフや海底からせり上がる巨大な尾根など複雑で豪快な地形ばかりなのだ。
ほとんどのポイントは、沖1kmにある無人島「手石島」周辺に位置しており、海の中にも同じような島がいっぱい沈んでいるといった具合だ。
海底は、岩場のポイントで、根のほとんどは、火山岩からできており、複雑に形成された地形が幾重に連なり、ドロップオフやアーチ、谷間を作り上げている。
また、ここの海には新鮮な栄養分を含んだ海水が常に流れ込んでいるのも特徴。
この地形と潮流が伊東の海に濃い魚影と大物を導き入れているのである。
毎年、マンボウやウミガメ、大型回遊魚の群れ、イルカなどがやってきて、過去にはマンタやジンベエも現れたという底知れぬ実力を秘めた海なのだ。
車で行く場合は、真鶴道路から熱海ビーチラインを経由して国道135号線を南下した伊東漁協のすぐ近く。 国道沿いから左手に港が見える。
電車で行く場合はJR踊り子号かスーパービュー踊り子号利用で、JR伊東駅へ。
駅からはタクシーかサービスの送迎で。
ダイナミックな地形の上に、カンパチやイナダ、ワラサなどの回遊魚が飛び回るのは7月から。 運がよければ、ソウダガツオやメジマグロ、 シイラなども見られるかもしれない。
またこの季節からは、透明度は25mを越え、季節回遊魚も数多くやっている。
その他、春はウミウシやクエ、イシダイが、初夏にはアオリイカの産卵やジョーフィッシュ、イザリウオが見られるなど、1年中色々な生き物が楽しめる。
東側はドロップ、西側はMAXでも水深25mほど。
谷間のような水路がある。流れに弱い魚が集まる。
クエ、アオブダイが非常に多く、白根で唯一イザリウオが見られるところ。
対象:中級者~
最大水深:20m
エントリー手段:ボート
白根南と同じく、年間を通して魚影が濃く伊東のポイントのなかでも人気が高い。
このポイントは、色鮮やかソフトコーラルが見物。
またミゾレチョウチョウウオといった季節来遊魚や、クエやカンパチなど大物にも遭遇できる。
流れも穏やかで透明度も良いため、ゆっくりダイビングを楽しむことができる。
対象:初級者~
最大水深:25m
エントリー手段:ボート
伊東の穴場的ポイント。
ど~んとそびえ立つブーメラン型の根がある。大きさは一回りして、ちょうどタンク1本くらい。
西側はドロップオフで、東側はゴロタとなる。
特大マダイやクエ、ワラサ、カンパチなどの回遊魚が、秋には数多く見られる。
対象:中級者~
最大水深:20m
エントリー手段:ボート
水深20mと、伊東では比較的浅めの砂地にポツンとひとつの根があるポイント。
ここはマクロ生物の宝庫で、ベニイザリウオ、タツノオトシゴ、ウミウシ類、エビカニ、ヨウジウオなどが見られる。
北東の風に強く、流れがほとんどは入らない比較的穏やかなポイントだ。
対象:初級者~
最大水深:20m
エントリー手段:ボート
水深18mの根頭から一気に水深40mまで落ち込む三角形の根の周りを潜る。
潮流が速いので、大型回遊魚の群れやマンボウなどとの遭遇率が最も高い。
対象:上中級者~
最大水深:20m
エントリー手段:ボート
5月から9月まで限定でオープンするポイント。
水深8mから水深40mまで落ち込む絶壁のドロップオフがあったり、ピストル型の根があったりするポイント。
イサキ、タカベ、アジの大群や、イナダ、ワラサ、シイラ、ソウダガツオ、メジマグロ、カンパチなど大型回遊魚を見ることができる。
対象:中級者~
最大水深:20m
エントリー手段:ボート
水深8~40mまで落ち込む絶壁のドロップオフがあったり、ピストル型の根がある。
イサキ、タカベ、アジの大群、イナダ、ワラサ、シイラ、ソウダガツオ、メジマグロ、カンパチなどが見られる。
対象:中級者~
最大水深:30m
エントリー手段:ボート
穴、溝、水路、砂地のあるポイント。水深10~40mでは南側は壁、北側は裾広がりの大きな根となっている。
ソウシイザリウオ、アオブダイ、クマノミ、タツノオトシゴ、回遊魚、ウミウシ類、マダイなどが見られる。
対象:中級者~
最大水深:35m
エントリー手段:ボート
講習から初級者、ブランクダイバーのリフレッシュダイブにもぴったりのポイント。
水深が浅いうえに、ガイドロープもしっかり整備されているうえ、しかも移動は徒歩で3分という近さ。
これならタンクの重さも苦にならないので、体力のない女性や高齢ダイバーでも大丈夫だろう。
対象:初級者~
最大水深:9m
エントリー手段:ビーチ
伊東で唯一の陸続きのポイント。
ゴロタから砂地13~21mとその先はドン深らしく、深海の生物も時に現れる。
ハトヤの前のポイント
対象:初級者~
最大水深:20m
エントリー手段: