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大瀬崎

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伊豆半島・大瀬崎について

伊豆半島を代表する、いや日本を代表するダイビングスポットと言っても過言ではないほどの超メジャースポットなのが大瀬崎だ。

講習生からベテランダイバーまで、あらゆるレベルのダイバーが、関東はもちろん中部、関西、そしてそれ以外の日本中の地域から、この西伊豆の1スポットに集まってくる。

内湾の海岸線には、数多くのサービスが立ち並び、いつでも多くのダイバーで大賑わい。

  

また、目の前のビーチも思い思いのシートを広げたダイバーがおり、特に週末や最盛期の夏場などは、ビーチはダイバー一色となる(夏場は一部スペースが海水浴客専用のスペースとなり、海の家も臨時設営される)。

  

大瀬崎のダイビングエリアは、駿河湾にニュキッと突き出した小さな岬の内側(湾)と先端、外側(外洋)となる。

それぞれが個性豊かなエリアとなっており、この地理的な面や海中環境のバリエーションの豊かさが、生物の種類、数の豊富さを生み出している。

何年間もの間、年何百回となく潜っているというダイバーが多いということからも、この大瀬崎がいかに飽きない、いつ潜っても新鮮な印象を与えてくれる海かということがわかるだろう。

  

ビーチダイブが主流となるが、外海ではボートダイブも楽しめる。

また、ポイントによって潜水時間が少しづつ異なるので、潜る前にチェックしておこう。 先端は、土日祝日のみ開放されており、この場所に限って別途100円の入場料が必要となる。

ナイトは湾内に限り可能で、基本的に水・土・日・祝日のみ開催となる。

 

また、古くからのダイビングスポットとしてここまで発展してきた大瀬崎だけあって、どこのDサービスも施設はたいへん充実しており、ダイバーがより快適にダイビングを楽しめるよう工夫されている。

もちろん経験豊富なガイドも多数在籍しているので、例え初心者であろうとも、この海のすばらしさを堪能させてくれるはずだ。

大瀬崎の行き方

車で行く場合は、東名沼津ICから国道414号線経由で、口野交差点を右折して、大瀬崎へ。

 

電車で行く場合は、JR沼津駅から大瀬崎行き東海バス(1日2本なので時刻を要確認)、またはJR三島駅から伊豆箱根鉄道に乗り換え、伊豆長岡駅下車で、その後は車かタクシーで。

シーズナリティ

常にダイバーで賑わっていることからもわかるように、もちろん1年を通して楽しめる海である。

 

春は、ホンダワラに様々幼魚が付いているのが見られ、テンジクダイの口内保育もこの時期となる。 そしてウミウシやアメフラシの産卵や、アオリイカの産卵も始まる。

夏は、最高で26℃くらいまで水温が上がり、南方から流れてきた季節来遊魚の姿が目立ち始める。 そして秋が近づくにつれて、ブリやカンパチなどの回遊魚の姿を見るようになる。

秋は、ムレハタタテダイ、ツバメウオ、カミソリウオなどの季節来遊魚が賑わいを見せるシーズンで、そして、冬は水温が13~15℃ほどとなるが、普段は深場にいるような魚が浅瀬に上がってきて、キアンコウやマトウダイなどが見られるようになる。

 

半島を挟んでポイントは内側と外側の両方にあるため、風の強い日でもたいていどちらかは潜れる。

特に湾内は、台風が来ても潜れなくなるることが滅多にないくらい丈夫なポイント。 よほどのことがない限り全面クローズにはならない。

ちなみに、外海は西風が吹いたり、前線が停滞すると、うねりが入るので潜水不可となる。

人気のダイビングポイント

湾内

サービスが立ち並ぶ目の前の湾を潜る。

浜は人工的に砂利が入れられたところで、エントリーしてしばらく進むと、岩の壁があり、その下が水深5mほどまで落ち込み海底はゴロタから砂地へと変化していく。 そこから先はなだらかに落ち込んでいく砂地となる。

 

一見何もいなさそうに見えるこの砂地だが、じっくり観察すると驚くほど様々な生き物に出会うことができる。

また魚礁があったり、シーズンにはアオリイカの産卵床も入れられるなど、砂地以外の生物もいろいろ見られる。 もちろん、季節によっても全く違う生き物が出てくるので、ここだけでも通うだけの価値はあるだろう。

また、体験ダイビングから、オープンウォーターの講習、各種スペシャリティの講習までマルチに対応できるポイントとしても人気が高い。

 

対象:初級者~

最大水深:25m

エントリー手段:ビーチ

大瀬崎

先端

駿河湾に突き出した岬の先端周辺がポイントとなる。

ゴロタの海岸から海へ入っていくと、砂地、岩、ゴロタが点在する傾斜面となる。

この斜面は水深20mまで穏やかだが、その先はドロップオフのように一気に落ち込むので、水深にはじゅうぶん注意しよう。

 

水深7mあたりからウミウチワやトサカヤギなどのソフトコーラルが自生していたり、イソギンチャクの群生などがあったりして、生物が集まりやすい環境が整っている。

大瀬崎の中で最も深場へ通じているエリアのためか、キンギョハナダイにミナミハナダイ、アカオビハナダイなどのハナダイ類が多く、華やかな風景が見られる。

探せばマクロ生物も様々な種類が見つかるし、たまに大物も出てくるので、いろいろな生物を楽しめる。

たまに潮流が速くなる場合があるので、ある程度潜り慣れたダイバー向けのポイント。

 

対象:中級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ビーチ

 
柵下

外海の中で最も先端に近い位置にあるポイント。

沖方面にある棚やエントリーして右方向にあるゴロタのあたりがおもしろい。

内でも見られない生き物も多数。深場ではワイド系が、浅いゴロタ付近ではマクロがお勧めだ。

ちなみに柵より先は潜水禁止地域となっているので注意しよう。

 

対象:上級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ビーチ

一本松

同じく外海に位置するポイントで、外海の中で最もダイバーが潜っているポイントだ。

 

イザリウオやウミウシなどカラフルな生物が多い。

また、その他、クマノミなどやトウシマコケギンポ、ヒメフサカサゴ、ネンブツダイの大群やサクラダイなども見られ、時にマンボウや大型の回遊魚が回ってくることも。

 

対象:中級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ビーチ

門下

外海では一本松に次ぐ人気のポイント。

沖へ行くとゴロタから砂地へと変化する。

洞窟にはイセエビやハタンポが見られ、ゴロタではメジナも群れている。

目安にしやすい岩が多く、魚など生き物を探しながらゆっくり潜ると楽しい。

 

また、季節来遊魚がよくいるポイントで、カミソリウオ、ニシキフウライウオ、モンガラカワハギの幼魚なども流れてきたり、ウミウシなどのマクロ系も多い。

 

対象:中級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ビーチ

大川裏

同じく外海にあるポイント。

水深7~10mほどに砂地が広がっており、ウシノシタやアサヒガニなど砂地の生物が多く見られる。

小さな生物も多いのでじっくり潜って探してみよう。

比較的、波や潮などの影響を受けにくいため、初級者でも安心して潜れる。

 

対象:初級者~

最大水深:25m

エントリー手段:ビーチ  

玉崎

外海のボートポイント。

湾内の桟橋からボ-トで約7分ほどで到着する。

水深30mほどから巨大な根が立ち上がっており周辺を潜る。

根の周囲にはウミウチワなどソフトコーラルが付き、タカベやイサキの群れも付いている。

また、シーズンともなると大物の回遊魚も期待できる。

 

対象:中級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ボート

ホトケ

外海では一本松に次ぐ人気のポイント。

沖へ行くとゴロタから砂地へと変化する。

洞窟にはイセエビやハタンポが見られ、ゴロタではメジナも群れている。

目安にしやすい岩が多く、魚など生き物を探しながらゆっくり潜ると楽しい。

また、季節来遊魚がよくいるポイントで、カミソリウオ、ニシキフウライウオ、モンガラカワハギの幼魚なども流れてきたり、ウミウシなどのマクロ系も多い。

 

対象:中級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ビーチ

白崖

こちらも外海のボートポイント。

岩場と砂地が織りなすダイナミックな景観が楽しめる。

アジやイサキ、タカベなどの群れから、ウミウチワやトサカなどのソフトコーラルに付いているマクロ生物、ハナダイ、ネンブツダイ、スズメダイ、メジナやニザダイなどが見られる。

湾内の桟橋から5分ほどで到着する。

 

対象:中級者~

最大水深:30m

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