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土肥

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伊豆半島・土肥について

土肥は長い歴史を持つ古くからの温泉地として有名だが、ダイビングでも数多くのダイバーが訪れている。

ここのダイビングポイントは、風の影響を受けにくい穏やかな海況の北部エリアと、迫力たっぷりの景観の南部エリアに分けられる。

ポイントも多く、四季折々、常に新鮮に楽しくダイビングができる。

 

バリエーションが豊かな海だけあって、見られる魚の種類も豊富。

ビーチのマクロから巨大な群れ、大型の回遊魚、南からの季節来遊魚と、このエリアだけでも相当数の種類の生き物を見ることができる。

講習用のプールから、ラウンジ、レクチャールーム、更衣室、浴室、ロッカー室など施設も充実しており、贅沢で“ゆったり、のんびり”した快適な時間が送れるだろう。

土肥の行き方

車で行く場合は、東名高速道沼津IC~国道1号線を三島方面へ行き、国道136号線を南下して八木沢港近く。

伊豆中央道~修善寺道路を抜けるコースでも行ける。

 

電車で行く場合は、伊豆箱根鉄道修善寺駅下車、松崎行き東海バスを利用し約47分。

シーズナリティ

常にダイバーで賑わっていることからもわかるように、もちろん1年を通して楽しめる海である。

1年を通じていつ行ってもその時々の楽しさが味わえる。

 

春先は海藻類が生い茂り、ウミウシなどの産卵や稚魚が見られ、マンボウなどもやってくる。 

夏前からはマアジ、イサキ、タカベなどの群れや、 トビエイ、アカエイ、ヒラタエイなどのエイ類がよく見られる。

そして夏になると、カンパチ、ヒラマサ、ツムブリなどの大型回遊魚の他、 南から季節来遊魚も数多くやってくる。

秋には再びマンボウがやってきたり、マトウダイも現れ、そして冬は、キアンコウやアカグツなどが深海から上がってくる。

人気のダイビングポイント

小下田 サク根

 

廻り崎(恋人岬)の沖合に位置する、土肥の海を代表するポイント。

海面に顔を覗かせる洗岩を中心とした南北140mに渡る馬の背状の巨大な根の周りを潜る。

その魚影の濃さは圧倒されるほどで、特にベストシーズンである6~11月は、魚群の規模も大きくなり、また大型回遊魚との遭遇率非常に高くなる。

 

対象:初級者~

最大水深:30m

エントリー手段:ボート

小下田 飛島沖

サク根と並び、土肥のハード&ダイナミックポイントを代表するポイント。

 

南北ほぼ対象に屹立する2つの大きな隠れ根「北の根」「南の根」をメインに潜る。

その地形と潮通しのよさ故に、年間通じて大物から小物まで魚影も非常に濃く、伊豆でのダイビングの醍醐味が存分に味わえるポイントとなっている。

 

対象:中級者~

最大水深:35m

エントリー手段:ボート

 
小下田 鷹の巣

廻り崎から連なる断崖の直下にあるポイント。

 

ケーブダイブができる。

断崖から大きな岩が崩落して海底に積み重なってできたと思われる、大小無数の洞窟は、開放から年月が経った現在でも、すべてが把握されてはいない。

毎年夏期のみの限定開放のため、環境が荒れることもなく腔腸類も活き活きとしている。

小下田 米崎湾内

97年6月に開放された廻り崎(恋人岬)直下の湾がポイント。

 

エリア中央には、根頭が水深10m程の皿状の岩盤が幾重にも重なってできたような形状の根「白根」があり、魚たちのたまり場となっている。

ゴロタで遠浅の海底に点在する砂地は通り崎とは全く異なる荒い砂で東伊豆的な雰囲気。

 

土肥エリアでは見られない生物も確認できる。

また、このビーチの大きな特徴は、湾南西側の壁面に大小ポッカリと空いている、大きな半水面の洞窟(大穴、小穴)。大穴の奥は入り江状になっており、左右には細い水路が存在している。

期間限定ポイント。

 

対象:初級者~

最大水深:

エントリー手段:ビーチ

小下田 飛島沖Part2

「飛島沖」の南の根の南西側、通称「西の根」からさらに南西へ進路を取ると落差20mを越える巨大な根が次々と連なっている。

この山脈を思わせる屹立した根が飛島沖Part2だ。

西の根を含めた4つの巨大な根は、個々が存在をアピールし、独自の生態系を育んでいるかと思えるほどの魚群を保持している。

マアジ、イサキなどの小型魚の大群からトビエイ、ヒラマサなどの大型魚の群れや色鮮やかなサクラダイとソフトコーラルのコントラストも絶品。

 

またこの連なる巨大な根の麓に広がる砂地の白さは目に鮮やかで、手つかずの活力に満ちた腔腸類の絢爛さを一層際立たせている。

期間限定ポイント中ナンバー1の魚影と地形を誇る。

対象:中級者~

最大水深:

エントリー手段:ボート

小下田 蔵合わせ

「飛島沖」より、更に南に走ること5分強。

水深50mよりそびえ立つろうそくのような孤立した巨大根が「蔵合わせ」。'99年に初めて開放されて以来、ハードな土肥を代表するポイントとなっている。

 

水深20mのフラットな根頭から始まる落差30mの急激なドロップオフの地形に魚が溜まらない訳はなく、視界を塞ぐ魚の群れと、まさに生きている手つかずの腔腸類の大群生はただただ驚嘆するばかり。

また、根の南西側には水深35~45mへと続くドン深の洞窟もあり冒険気分満載(※絶対に無理は禁物)。

反面、直径15mほどの小庭のような根頭は、外洋に面したハードな孤立根というイメージからかけ離れ、とてもほのぼのした雰囲気を醸し出している。

 

地形、魚群、ソフトコーラルどれをとっても絶品のポイント。

 

対象:中級者~

最大水深:

エントリー手段:ボート

通り崎 お花畑

通り崎の先端に位置するポイント。

 

潮通しがいいことと様々な環境により生物が住みやすいためか、マアジ、タカベ、イサキ、カンパチ、イナダの群れなど魚種も豊富で、アッと驚く生物が確認されることもある。/p>

トサカ類、ヤギ類やムチカラマツなど、カラフルなソフトコーラルの群生もある。

対象:初級者~

 

最大水深:30m

エントリー手段:ボート

通り崎 沈船

通り崎岬の先端西側に点在している沈船周辺を潜る。

 

沈船は潮通しのいい場所にあることもあって絶好の魚の住処となっている。 特に最も大型の沈船には、年間通じて魚が群れ、季節毎に魚群の移り変わりが楽しめる。

また船体を覆い隠すように群生した大きなソフトコーラルも見応えたっぷり。

 

対象:初級者~

最大水深:35m

エントリー手段:ボート

通り崎 湾内

94年11月にファンダイブ解禁となったポイント。

桂川ホテル下に位置する小さな湾で風の影響を受けにくく、伊豆半島随一といってもいいほど、穏やかな海況で、台風直撃以外は潜水できる。

小さな湾だが水中環境は岩場、砂地、砂泥がバランスよく存在し、またエントリー地点から50~60mまでは遠浅で、水深10m付近から傾斜がきつくなり、水深25mほどには沈船もあるなど、非常に変化に富んだ水中環境だ。

 

こういった環境により、住んでいる生物も多種多様で、伊豆半島で見ることのできる普通種はもちろん、あっと驚く生物も多数確認されている。

エントリーも湾奥の砂利浜と釣り堀小屋前のスロープ(ゴロタ)やボートダイブと同じ方法で楽々エントリーできるダイブステージと、3つのエントリーポイントがある。

 

対象:初級者~

最大水深:

エントリー手段:ビーチ

大藪漁礁

土肥エリアでは最も新しいポイント('94年4月に開放)。

水深20mほどのフラットな砂地にピラミッド型魚礁3基と土肥人魚伝説に因んだシーナス像を4角形に配置し、中央には城郭型の魚礁を配置している。

ポイント周辺の沿岸域は魚の道であり、特に夏場は回遊魚の宝庫となる。

 

対象:初級者~

最大水深:21m

エントリー手段:ボート

白禿沖の根

幾重にも岩盤を重ねたような南西側の壁面はミニドロップオフとなり、南側は岩壁に囲まれる水路状の地形となっている。

根をメインにヤギ類が群生するゴロタの水底は、水深20mを越えたあたりからトサカ類の群生にある。通り崎とは異なる白い砂地など見所は豊富。

 

エントリーブイは根の基部とゴロタ地帯水深23m付近の2カ所に設置。

期間限定で開放される。

 

対象:初級者~

最大水深:

エントリー手段:ボート

八木沢 丘漁礁

92年1月に開放された八木沢地区の魚礁ポイント。

土肥のボートポイントの中で、八木沢港に最も近く、また風の影響を受けにくいボートポイントなので、初心者でも安心して潜っれるだろう。

水中には1.5m角のブロック魚礁が方向的には南北に並ぶように沈められており、ムチカラマツやトサカ、ヤギの類がいたるところに群生している。

 

通年魚影は濃く、夏の回遊魚の群れ~冬場のテンジクダイ科の魚の群れまで季節を通じて楽しめる。

また、ブロック魚礁の他に投石による魚礁も、水深が浅いところに沈められており、ブロック魚礁を回ったあとに雰囲気を変えて楽しむことができる。

群生する腔腸類には甲殻類や夏から秋には季節来遊魚など、たくさんの小さな生物との出会いもある。

 

対象:初級者~

最大水深:

エントリー手段:ボート

八木沢 離れ島

ホテル大和館の露天風呂下の湾がポイントとなっている。

沖の向かって西側にある岬の一部が小島の様になっているのでこの名前が付けられた。

 

水中はポイントの中心に六角形の大きな魚礁が沈めてあり、その西側に位置する離れ島壁面には水底から縦に走る亀裂が2カ所と小さな洞窟があり、気軽に冒険ダイブが楽しめる。

また、壁面や亀裂には鮮やかにソフトコーラルが群生し、離れ島の根の上部水深5mほどのところにはサンゴイソギンチャクが群生している。

魚礁~離れ島までは水深10mほどなので、初心者でも安心して潜れるだろう。

 

対象:初級者~

最大水深:

エントリー手段:ボート

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