
2011年3月11日に発生した地震により東北エリアではまだ復興中のエリアがあります。訪れる前に現地へのお問い合わせをお願いいたします。
リアス式海岸の有名な三陸沿岸の南端に位置する志津川。
太平洋に突き出した牡鹿半島は先端の金華山沖で親潮と黒潮が出会う世界有数の好漁場としても有名で、それだけにこのスポットで見られる生物層もおもしろい。
北方系種と、南方系種の両種が混在し、四季折々様々な生物が姿を見せるのである。
特にマクロ系が非常におもしろい。
車の場合、東北自動車道の仙台南ICから三陸自動車道へ。
終点で下車後、1つ目の信号を左折し国道45号線へ入り志津川町へ(仙台~志津川間約1時間30分)。
電車の場合は、JR気仙沼線志津川駅下車。
オススメのシーズンは、冬から春にかけて。
ダンゴウオ、クチバシカジカ、ナメフウセンウオ、フザギンポ、アツモリウオ、ミズダゴなどが見られる。
水温は低めなのでしっかりとした防寒対策を。
青島の付け根に隠れ根があり、ここをゆっくり探索していく。
生態観察がおもしろく、北方系種ならではの各種ウミウシ、またここ三陸沿岸でしか見ることのできないクチバシカジカの生態観察(産卵・抱卵)も可能だ。
ほかにもダンゴウオ、ナメフウセンウオ、スナビクニン、フサギンポなどが見られる。
対象:初級者~
最大水深:15m
エントリー手段:ボート
いくつもの隠れ根が点在しているポイント。
隠れ根は、根頭水深7m、緩やかな傾斜で最大水深25mほどだ。根頭部分には、別名「海のパイナップル」とも呼ばれる「マボヤ」が群生し咲き乱れている。
また所々に急斜面・ドロップオフなどがあるため、地形も楽しい。
ただし志津川湾内に入る潮目によっては、流れが強くなることもあるため注意が必要。
対象:中級者~
最大水深:25m
エントリー手段:ボート
周辺に隠れ根が点在するポイント。
それぞれの根の周りには、大きなミネフジツボが無数に生息している。
また死骸となったミネフジツボの空き殻の中には、エビ・カニなど様々な生物が住処としている。
魚ではダンゴウオ、クチバシカジカ、ナメフウセンウオ、フザギンポなどがいる。
対象:初級者~
最大水深:20m
エントリー手段:ボート
