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極選スポット 沖縄・ケラマ諸島

沖縄・ケラマ諸島

沖縄・ケラマ諸島を潜る

photo&text 茂木 みかほ(ダイブネット)
thanks サウスワード

短期間の滞在でも、沖縄本島で観光やショッピングを楽しみながら、離島に行ってダイビングもやりたい! そんな人にオススメなのが、ケラマ諸島へのデイトリップだ。那覇(泊港)から、ボートで1時間ほどで行けるケラマ諸島では、 本島とは違う素朴な島気分を味わいつつ、ダイビング三昧、という欲張りプランが実現可能だ。

ケラマ周辺には、100以上ものダイビングポイントが存在し、 シーズン問わず多くのダイバーで賑わっている。気軽に行けるデイトリップは、1日潜り三昧しても、終わればまたすぐに本島に戻れるので楽チンだ。もちろん、ケラマ諸島にステイして、がっつりダイビング&離島気分を満喫するのもオススメだ。
気になる海中とくれば、サンゴ礁の上にカラフルな魚たちが舞い、時に高速で回遊魚が泳ぎ去る。マクロから大物まで何でも揃う海に圧倒されることだろう。 この辺は、生物ウォッチング以外にも、地形や沈船などさまざまな形のダイビングを楽しむことができる。それだけにリピーターも多く、 ビギナーからベテランダイバーまで楽しめるホットスポットなのだ。

浮遊

さて、季節は秋から冬へと移り変わる11月。私は、ケラマ諸島へデイトリップに行ってきた。
この時期に潜るのは初だったが、気温・水温ともに高く、絶好のコンディションに恵まれた。船上から海を眺めると、クリアブルーの水面がゆらめき、 -20mの海底までもがよく見えた。その光景が異様に気持ちよく、気分は上昇するばかり。ケラマの海の特徴として挙げられるのが、何と言ってもこの抜群の透明度だろう。 よほどのことがない限り、この透明度だけでかなりの満足度を得られる海だと思う。
今回は、サンゴ礁に戯れる魚たちをのんびり眺めたり、真っ白な砂地の上をふわふわ浮いてみたり、とリラックスダイブを敢行した。 いつもはフィッシュウォッチングに専念してしまう私だが、あまりに気持ちいいケラマブルーに包まれていたら、ゆっくり気ままに潜ってみたくなったのだ。よく考えてみれば、この浮遊感が好きで、海の世界にハマっていった気がする。

今回は、参加した日がちょうど休日だったこともあり、船はゲストで満杯だった。 ファンダイバー以外にも、体験ダイビングやステップアップ講習をするお客さんたちも結構いらした。そこでせっかくなので、 何人かのゲストさんにもケラマの海の感想を聞いてみた。そちらも併せて紹介しよう。

エダサンゴ

ケラマ諸島は、こんなところ

沖縄本島から西に約40km。諸島という名の通り、大小20余りの島々から成っている。 人が住んでいるのは阿嘉島、座間味島、慶留間島(ゲルマ)、渡嘉敷島の4島だけで、他は全て無人島。今も手つかずの自然が残る美しい島々だ。

ケラマ

アクセス

ダイビングショップ経由でケラマに行く際は、ショップの専用クルーザーで行くことがほとんど。一方ショップなどを経由せず、個人でケラマ諸島に行くには、基本的に那覇から出ている船利用となる。ちなみに現在、ケラマまでの航空便は出ていない。

●船で
那覇空港から車で15分の泊(とまり)港より、座間味港、または阿嘉港まで船が出ている。高速船クイーンざまみで50分~70分、フェリーざまみで90分~120分ほど。

座間味村船舶課那覇出張所: http://www.vill.zamami.okinawa.jp/village.aspx?RL=R&LK=100

●飛行機で
2010年現在、ケラマ諸島への定期便、チャーター便ともに利用可能な航空便はない。

琉球エアーコミューター(RAC):http://rac.churashima.net/