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雄冬
かつては「交通の難所」「陸の孤島」と言われた雄冬だが、現在ではトンネルが通りアクセスは便利になった。海中は、奇岩と絶壁、オーバーハングなどの地形がおもしろい。見られる生物は、メバルやソイ、ムラサキウニやトコブシといったこの北の海らしい生き物たちだ。


雄冬の行き方
道央自動車道・滝川ICより国道451号線で浜益へ行き、浜益からは国道231号線を留萌方面へ行く。雄冬港を越え、汐の岬キャンプ場付近へ着くとダイビングポイントは間近。滝川ICから約100kmの道程となる。
ダイビングポイント
湯泊

トラ岩のすぐ近くにある、湯泊トンネルの北側に位置するポイント。270度の方向に進むと沖の根があり、そこからさらに30m進むとラクダの根がある。ここにあるドロップオフは見事の一言だ。ダイバーの後を付いてくるアブラコ(アイラメ)がいたり、マダコやミズクラゲの大群に会えたりする。


対象:初級者~
最大水深:24m
エントリー手段:ビーチ

トラ岩

駐車場の沖に大きな岩がそびえ立っており、その周囲を潜る。岩の下はオーバーハングになっていて、ダイナミックな地形が楽しめる。岩と岩との間にはいろいろな生き物が潜んでいるので、じっくりと覗き込んでみよう。雨天後には土砂が流れ込み透明度が落ちる。


対象:初級者~
最大水深:17m
エントリー手段:ビーチ
キマルの岩

雄冬では最南端にあるポイント。キマルの岩と呼ばれる小さな岩の周囲を潜るが、海底は砂地となっており、水深4mと非常に浅い。ミズダコとの遭遇率が高いポイントだ。駐車場から階段を下りて10歩ほどでエントリーできるので、重いタンクを背負っていても苦にならないだろう。


対象:初級者~
最大水深:5m
エントリー手段:ビーチ
地図

DIVING SPOT
雄冬
■湯泊
■トラ岩
■キマルの岩

SEASONALITY
ベストシーズンは、6月から10月にかけての気温、水温、透明度が高めの時期となる。北の生き物たちの姿と不思議な地形をワイド感たっぷりに楽しみたい。ただ、ダイビングポイントがビーチポイントのため、大雨など川の水が入り込んだときは透明度が悪くなりやすい。


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